Vol.598-1/4 是是非非。<郵便局のある町を訪ね歩く-02:三本松・誉水・大内郵便局> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は語る

宮池の遊歩道の桜の開花にはもう暫くの時間を要すようだ。

 

 

頭上に広がる空間

新居新池の上流からみる国分寺町の南方向の空。

 

ウォーキングコースから見る大麻山方向(善通寺市)の空。

 

 

Walking & Potteringの風景

高松市国分寺町のハイキングコース5コースを順次、Windows Live ムービーメーカーで紹介します。

コース4:古刹と花のみち

<みちの特徴>
橘ノ丘総合運動公園を出発して、春日神社や鷲峰寺
(じゅうぶじ)、石舟石棺などお寺や神社がある。

四季を通じて色々な花に出会うことができる。(Youtube所要時間は約10分強)
<コース>
橘ノ丘総合運動公園→春日神社→満善寺→鷲峰寺→石舟石棺→橘ノ丘総合運動公園

 

 

この熟語をどう捉え… 

是是非非(ぜぜひひ)

正しいことは正しい、悪いことは悪いと、公正に判断すること。個人的な感情を交えることなく、公正に判断すること。是を是とし、非を非とする、之を智と謂う。是を非とし、非を是とする、之を愚と謂う」という一文を略したもの。「是々非々」とも書く。

 

<類義語>公明正大(こうめいせいだい)

私心を差し挟むことなく、公平に堂々と物事を行うこと。または、そのような様子。

「公明」は私心を差し挟むことなく公平で、不正などの隠すようなことは何もないこと。「正大」は態度や行動などが正しく堂々としていて、隠さなければならないようなことがないこと。

 

<用例・例文>

彼女の人気の訳は、是是非非がはっきりしているからだよ。人間的に間違っている相手には、はっきりと意見

するからね。気を使いながら、それが出来るから凄いよな。

彼の気質の中には政治家の泣き言の意味でない本来の意味の是々非々の態度を示そうとする傾向があった。<太宰治:ロマネスク>

 

 

Flower arrangement

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスのお沈丁花(じんちょうげ)

開花時期は2月末頃~3月末頃で、春の開花ラッシュの始まりを告げる花である。

中国原産で室町時代に渡来した。香りは「沈香(じんこう)」という香りに似ており、葉の形が丁子(ちょうじ)という植物に似ているところから”沈丁花”になった。遠くにいても秋の金木犀と同じぐらい香る。花言葉は「優しさ、おとなしさ」である。 

 

沈丁花 いまだは咲かぬ 葉がくれの なゐ蕾(つぼみ) 匂ひこぼるる」若山牧水

沈丁花  みだれて咲ける 森にゆき  わが恋人は  死になむといふ」 若山牧水

 

ウォキングコスの季節外れに文目(あやめ)

開花時期は4月下旬~5月中旬頃で、剣形の葉がきちんと並んで生える。葉の様子から、文目(筋道、模様の意)の名がついたと言われる。「綾目」とも書く。花弁の基の黄色部分の縞(しま)模様を「綾目」の字で表現した。花言葉は「メッセージ、希望」である。

  

 

ウォキングコスのおムスカリ

開花時期は3月上旬~4月末頃、地中海沿岸または南西アジアが原産である。鮮やかな青紫色だが、白色の品種もある。別名は葡萄(ぶどう)に似ているところから「グレープヒヤシンス」。

花言葉は「寛大なる愛」である。

 

 

 

akijakijii-(156)

今報彫紙トは「どんぐり」です。

 

引き続き、Vol.598-2/4をご覧ください。