新居宮池は語る
冬眠に入った宮池の桜たち。葉芽(はめ・ようが)、花芽(はなめ・かが)ともにしっかりしている。
頭上に広がる空間
Walking & Potteringの風景
国道377号線(香川県内)を歩くシリーズの開幕、国道番号標識-豊浜町姫浜。
JR予讃線「豊浜踏切」、正面に高松自動車道。
左(北)奥に高松自動車道、国道番号標識-大野原町瀬後。
国道番号標識-大野原町中姫、紀伊橋(柞田川)。
国道番号標識-観音寺市粟井町、右奥に雲辺寺山。
左奥に七宝山・爺神山、左奥に爺神山・五岳山・大麻山。
国道番号標識-山本町辻、三豊市コミバス停「大興寺口」。
沁みる言葉
リーダーの真の役割は
今の日本、政・官・財あらゆる所で不祥事が相次ぎ、且ついずれも責任の所在が明らかにされていない。リーダーは信賞必罰の重み、そしてその実践は徳の極致であることを理解すべきである。
しかしながら今の日本には、教育の場から社会全般に至るまで、過度に平等や優しさを表面に出そうとする風潮が蔓延し、厳しい判断を的確に下すことが出来なくなっているところに問題の根がある、と思っている人が多いと感じる。
現場を熟知していないリーダーに、的確な信賞必罰の実践は不可能である。
平素から現場に足繁く通って実情を十分把握しておき、その上で、なぜその人が褒めるに値するのか、なぜその人を罰するのかを明確にして皆を納得させ、組織の士気が上がるよう努めなければならないのだ。
凡人は、報いられることを期待するので、誰かをえこ贔屓すれば憎しみのもとになり、誰かを罰すれば怨みを買う。ゆえに多くの人は、徳の極みである賞罰を明らかにすることを躊躇するが、賢者はそうではない。賞罰を明らかにし、なおかつチームワークを高めていくことこそがリーダーの真の役割なのだ。
国も組織も、信賞必罰という原理原則を外れて、維持発展させることは出来ないと心得るべきだ。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇小生の家の入口の鉢のセイヨウヒイラギ
セイヨウヒイラギは鋸歯のある葉がヒイラギの葉に似ているため、この和名がつけられたが、本種はモチノキ科で葉は互生し楕円形で光沢があり、葉の縁に鋭い鋸歯(きょし)がある。
花は白色で芳香があり4~5月に落下傘状に集まって咲き、11月頃に果実が赤く熟すところから、「クリスマス・ホーリー」と呼ばれ、リースなどの装飾用として利用される。
◇小生の居間の鉢に咲く蝦蛄葉(しゃこば)サボテン(クリスマスカクタス)
開花時期は11月中旬~翌 1月上旬頃、ブラジルが原産で明治時代に渡来した。
茎は四方に垂れ下がり、花は茎先に段々に咲く。咲き始めが見事で色はピンクや赤である。
茎が、海老に似た寿司ネタで有名な「蝦蛄(しゃこ)」に似ているところから命名された。
別名はクリスマスの頃に咲くサボテンの意から「クリスマスカクタス」である。
◇小生の玄関前の寄せ植え2(前Vol.582を上部から撮影)
<akij<akijii展-(141)>
今報のヒーリングスクラッチアートは「阿修羅像—線画」です。
引き続き、Vol.583-2/5をご覧ください。