Vol.549-1/5 人の失敗は許す。<史跡探訪-中讃編05:善通寺市金蔵寺・中村・碑殿町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は語る

宮池の水面のブルー、上空のどんよりと曇った空。

宮池上空の夏雲を突く夕暮れの陽光。

 

 
 

頭上に広がる空間

 
 

Walking & Potteringの風景

椙尾神社-境内、神社由来と鰐口・豆太鼓の由来(高松市十川東町)。

 

称念寺-十河城跡、城靈廟(高松市十川東町)。

 

十河城跡-北の空堀、北門地蔵・からくり橋跡・空堀跡(高松市十川東町)。

 

十河歴史資料館-館内、十河城主の墓(高松市十川東町)。

 

蓮池(木田郡三木町)-右に天枝荒神社・その奥に白山、平田池(高松市十川東町)-左奥は屋島。

 

 
 

沁みる言葉

宗園07-人の失敗は大いに許す

 

人の失敗は大いに許せ。

己の失敗絶対許すな。

己の困難を人にいうな。

人の困難は聞き捨てにするな。

 

人の失敗は許し、己の失敗は許すな。自分がしんどいのは人にいうな。

チョウチョだってアリだって、そんなことはひと言もいわない。

しんどがっているのは自分だけではないのか。

 

でも、人が困っていたら、放ったらかしにするな。

「他人には優しく、自分には厳しく」するには、この四項目がすべて同じように大事なのです。

 

こんなふうに人助けに生きていれば、あなたをお手本にしたいという人が山ほど出てきます。

常に積極的に人々を幸せに導く仕事をする、そういう自分を目指したいのです。

 

私が色紙によく書かせていただく言葉に、「気は長く、心は丸く、腹は立てず、人は大きく、己は小さく」というのがあります。

「気」の字を縦に長く書き、「心」は円のように、「腹」は立てずに横に寝かせて書きます。

「人」は大きく、「己」は小さくというのは、人を尊敬するというのは、人を立て、自分自身は謙虚に小さくすることに他ならないからです。

 

「易経」にもあるが、「謙」ということほど強いものはありません。

 
 

Flower arrangement

 

 
 

A seasonal flower 

史跡巡りの道中出会った西洋鋸草

原産地はヨーロッパや北アメリカで、日本へは明治時代に切り花用として渡来し、その後、野生化した。茎先に散房花序を出し、たくさんの頭花をつける。花の色は白いものが多いが、ピンクや赤のものもある。舌状花は5枚で、ほぼ円形となって先が浅く3つに裂ける。

花言葉は「真心を持って、戦い」である。

 

 

ウォキングコスにいていたアルストロメリア(百合水仙

南アメリカ地方が原産、昭和初期の頃に渡来した。開花期は57月頃で、豊富な色あいの花が開く。

花びらの斑点が特徴で目立ち、花持ちがとても長く切花として人気である。花言葉は「華奢(きゃしゃ)」「やわらかな気配り」「幸い」「凛々しさ」「人の気持ちを引き立てる」である。

 
 

ウォキングコスにいているカサブランカ

カノコユリとサクユリなどを交配して作られた園芸種で、径20cm以上になる純白の大輪の花は、

ユリの女王ともいわれている。

 

花期は68月である。

 
 

akijiiの塗絵-(107)

写仏-27.阿弥陀如来坐像(鎌倉大仏)(あみだにょらいざぞう・かまくらだいぶつ)  

大仏殿の礎石にかこまれ、風雨にさらされる仏像

高徳寺(こうとくじ)(神奈川県)-1958年・国宝指定

 

 

 

引き続き、Vol.549-2/5をご覧ください。