新居宮池は語る
宮池の水面のブルー、上空のどんよりと曇った空。
宮池上空の夏雲を突く夕暮れの陽光。
頭上に広がる空間
Walking & Potteringの風景
椙尾神社-境内、神社由来と鰐口・豆太鼓の由来(高松市十川東町)。
称念寺-十河城跡、城靈廟(高松市十川東町)。
十河城跡-北の空堀、北門地蔵・からくり橋跡・空堀跡(高松市十川東町)。
十河歴史資料館-館内、十河城主の墓(高松市十川東町)。
蓮池(木田郡三木町)-右に天枝荒神社・その奥に白山、平田池(高松市十川東町)-左奥は屋島。
沁みる言葉
宗園07話-人の失敗は大いに許す
人の失敗は大いに許せ。
己の失敗絶対許すな。
己の困難を人にいうな。
人の困難は聞き捨てにするな。
人の失敗は許し、己の失敗は許すな。自分がしんどいのは人にいうな。
チョウチョだってアリだって、そんなことはひと言もいわない。
しんどがっているのは自分だけではないのか。
でも、人が困っていたら、放ったらかしにするな。
「他人には優しく、自分には厳しく」するには、この四項目がすべて同じように大事なのです。
こんなふうに人助けに生きていれば、あなたをお手本にしたいという人が山ほど出てきます。
常に積極的に人々を幸せに導く仕事をする、そういう自分を目指したいのです。
私が色紙によく書かせていただく言葉に、「気は長く、心は丸く、腹は立てず、人は大きく、己は小さく」というのがあります。
「気」の字を縦に長く書き、「心」は円のように、「腹」は立てずに横に寝かせて書きます。
「人」は大きく、「己」は小さくというのは、人を尊敬するというのは、人を立て、自分自身は謙虚に小さくすることに他ならないからです。
「易経」にもあるが、「謙」ということほど強いものはありません。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇史跡巡りの道中で出会った西洋鋸草
原産地はヨーロッパや北アメリカで、日本へは明治時代に切り花用として渡来し、その後、野生化した。茎先に散房花序を出し、たくさんの頭花をつける。花の色は白いものが多いが、ピンクや赤のものもある。舌状花は5枚で、ほぼ円形となって先が浅く3つに裂ける。
花言葉は「真心を持って、戦い」である。
◇ウォーキングコースに咲いていたアルストロメリア(百合水仙)
南アメリカ地方が原産、昭和初期の頃に渡来した。開花期は5~7月頃で、豊富な色あいの花が開く。
花びらの斑点が特徴で目立ち、花持ちがとても長く切花として人気である。花言葉は「華奢(きゃしゃ)」「やわらかな気配り」「幸い」「凛々しさ」「人の気持ちを引き立てる」である。
◇ウォーキングコースに咲いているカサブランカ
カノコユリとサクユリなどを交配して作られた園芸種で、径20cm以上になる純白の大輪の花は、
ユリの女王ともいわれている。
花期は6~8月である。
<akijiiの塗絵-(107)>
写仏-27.阿弥陀如来坐像(鎌倉大仏)(あみだにょらいざぞう・かまくらだいぶつ)
大仏殿の礎石にかこまれ、風雨にさらされる仏像
高徳寺(こうとくじ)(神奈川県)-1958年・国宝指定
引き続き、Vol.549-2/5をご覧ください。