新居宮池は語る
宮池の水面に映る景色は合せ鏡のように綺麗だ。
頭上に広がる空間
Walking & Potteringの風景
香東川の河川敷、郷東川の沈下橋(今報は全て高松市鶴市町)。
三叉路の水分神社跡?…、高松市水道資料館-耐震等補強工事中(H31.02.28まで)。
御殿神社。
御殿貯水池、御殿橋の上流-堂山とだんご山3兄弟。
築城城跡、丸亀街道の説明板と金毘羅燈籠。
沁みる言葉
慎ましやかに生きる
「慎ましく食べ、慎んで喋る」この素晴らしい言葉はアメリカ・インディアン・ホビ族の格言だ。
--- そして、誰も傷つけない。と続き、同じ部族の格言に、
---- ひとりの敵は多すぎ、百人の友は少なすぎる。というのもある。
このように語られるのは、彼らの根底に、多様性の尊重があるからだろう。
人も我も、小さき命だ。そういう者たちが共に生きようとするなら、慎ましやかにならざるを得ない。
ホビの言葉は、核心をついている。
慎ましく食べ、慎んで語り、誰も傷つけない---。
私たちの現実とは、あまりにも乖離しているのではないか。
私たちの社会は、---- がつがつ食べて、言いたい放題で、気にくわぬ者は排除するのだ。
物が溢れ、利便性に富んだ社会は生活がし易いが、精神面の落とし穴が至る処に仕掛けられている。
指摘されて久しい飽食もそうだ。
仏教では「身心一如(しんしんいちにょ)(一体のもの)」と言い、人の身体を養う食事が乱れたら、すべてアウトになる----らしいのだ。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇史跡巡りの道中で出会ったゴールドスティック
オーストラリア東南部が原産の一年草で、根際で分枝し、直立した細い花茎の先に3cm程の球状の黄色の花をつける。根生葉は明緑色で30cm程の線形、ロゼットを形成する。
花壇・切り花・ドライブラワーなどで利用される。花期は5~10月頃である。
◇新居宮池の親水公園に咲く白詰草(しろつめくさ)クローバー
原産地はヨーロッパで、日本へは1846年に渡来した。
牧草として育てられたものが日本各地で野生化している。道ばたや畦道、芝生などで生育している。
開花時期は4~12月である。花序径は15~25mmくらいある。小さな蝶形の花が球状の総状花序をつくっているので、1つの花のように見える。
◇史跡巡りの道中で出会った金糸梅(きんしばい)
開花時期は6月初旬~7月中旬頃、中国原産で日本へは1760年頃に渡来した。
黄色が鮮やかで梅雨時に咲き、雨に映える。
いっぱいある黄色のおしべを「金の糸」に、5弁の花を「梅」にたとえた。
◇小生の庭で今年も咲いたオオバギボウシ(大葉擬宝珠)
茎先に総状花序を出し、下から順に開花する。花の色は白ないし淡い紫色で、やや下向きに咲く。
一日花で、朝咲いて午後にはしぼむ。開花期は7~8月である。
<akijiiの塗絵-(106)>
写仏-26.千手観音立像(せんじゅかんのんりゅうぞう)
羽のように 美しく広がる 44本の手を持つ 千手観音
道成寺(どうじょうじ)(和歌山県)-1994年・国宝指定
引き続き、Vol.548-2/5をご覧ください。