Vol.546-1/4 心を深く統一する。<史跡探訪-中讃編02:多度津町白方> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

自由人は本日で義務教育の最終年度となりました。来年、高等学校へ進めるように精進します。

この一年もよろしくお願いします。(akijii)        (今報から初頁の構成を少し変えました)

                                           

新居宮池は語る

気分爽快な宮池。

 

頭上に広がる空間

 
 

Walking & Potteringの風景

山地池と香川誠陵中・高、後方は勝賀山、今岡古墳の丘陵(高松市鬼無町佐料)

 

今岡古墳の説明板、今岡古墳墳頂から見る誠陵中・高グランド(高松市鬼無町佐料)

 

養福寺(高松市鬼無町佐料)

 

貴船神社(高松市鬼無町佐料)

 

佐料城跡の説明板、佐料城水堀跡(高松市鬼無町佐料)

 

 
 

沁みる言葉

心を深く統一する

 

あれも欲しいし、これも欲しい---

正直に言えば、あれもこれも手に入る人生で有りたいが、そうはいかない。

あれもこれもの生活は、心を散漫にさせて止まない。

これは無防備という事に等しいから、良からぬものに付け入れられる。

 

その散漫になった心を調整するには、何か一なるものに集中させる他はない。

その心の集中を仏教用語で「心一境性(しんいっきょうしょう)」というらしい。

禅定の異名のうちの一つで、1つの対象に心を深く統一することである。

 

ある人は、弓道の的(まと)を指して、なぜマトというのかと問うと、自己のすべてをマトめるからだと独白したという。デンマークの哲学者、思想家のキルケゴール(1813-1855)の代表作、「あれか、これか」(1843年刊)ではないが、一なるものにひとすら集中するしかないのだ

 
 

Flower arrangement

 
 

A seasonal flower 

ウォキングコスの畑一面栽培されているスモクツリ

ウルシ属に近縁な、雌雄異株の落葉樹、初夏に咲く花木の代表で、ヨーロッパから中国に分布する。

雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見える。

 

雄木は花序が短く煙状にはならない。

 

横に広い円形の樹形が美しく、秋の紅葉も楽しむことができる。
 

 

史跡巡りの山中出会ったヤマボウシ

ミズキ科の落葉高木で、本州から沖縄、東アジアの山地にはえる。葉は対生し楕円形で先は急に尖り、裏面の脈腋に黄褐色の毛がある。67月に小枝の先に小型の花が2030個頭状に集まり、周辺に大きな4枚の白い花弁状の総包がつき、全体として一つの花のように見える。

果実は球状の集合果で、910月に赤熟する。材を器具、櫛(くし)などとし、樹を庭木とする。

 

 

史跡巡りの山深神社出会った

原産地は中国で、「梅は咲いたか桜はまだかいな〜」というCMで流れていた歌があるが、花梅は13月に、実梅は23月に咲く。6月になると、梅の実が熟し収穫時期となるが、梅酒にはまだ青い梅を、梅干しには黄みがかってきたものから黄熟したものを収穫して使う。

 
 
 

akijiiの塗絵-(104)

写仏-24.観音菩薩立像(救世観音)(かんのんぼさつりゅうぞう・ぐぜかんのん)  

いかにも 実物のモデルが いそうな、等身大の聖徳太子像

法隆寺夢殿(ほうりゅうじ・ゆめどの)(奈良県)-1951年・国宝指定

 
 

 

引続きき、Vol.546-2/4をご覧ください。