新居宮池の動静
宮池の水上展望台の夕暮れ。
夕暮れ時の宮池の遊歩道のバーゴラ。
そうだったんだ…
”魔のトライアングル”日本にもあった
船や飛行機が、忽然として消失してしまう謎の消滅ゾーン。中でも一番有名なのが、大西洋上に存在するという「バミューダ・トライアングル」だが、実は日本にも同じような場所が存在する。
その場所とは、千葉県は野島崎の南沖、小笠原新島の西南西、グアム島付近の3点を結んだ三角形の海域だ。この付近では古くから船舶の行方不明事件が多く発生していたが、特に大きなニュースとなったのが1976年に発生したノルウェーの鉱石運搬船「ベルゲ・イストラ号」の行方不明事件だ。
実に22万トンもの巨大な船が、この海域からほど近いフィリピンのミンダナオ島沖合で、SOSを発することもなく突如として消失。その後の懸命の捜索にもかかわらず、22名の乗員の行方はようとして知れなかった。こうして”第2のバミャーダ・トライアングル”と注目されたこの海域には、ここに住む海神の名にちなんだ「ドラゴン・トライアングル」の名前が付けられたのだ。
世界的に有名な「魔の海域」の研究家チャールズ・バーリッツが調査したところ、驚くべきことにドラゴン・トライアングルは、北極をはさんでバミャーダ・トライアングルのちょうど真反対にあたる北緯35度線上に位置しているという。これははたして何を意味するのだろうか?
Walking & Potteringの風景
西鴨神社-境内、注連柱(坂出市加茂町)。
綾織塚-穴薬師古墳(坂出市加茂町)。
東鴨神社-全景、境内(坂出市加茂町)。
神谷神社-正面鳥居と手水舎、本殿(坂出市神谷町)。
<Flower arrangement>
頭上に広がる空間、空(そら)
A seasonal flower
◇ウォーキングコースに咲いていた姫蔓蕎麦(ひめつるそば)
ヒマラヤ地方原産、明治中期頃に渡来した。ピンク色の小さい花がつぶつぶ状に球形に集まって四季を通じて咲くようだ。庭によく植えられ、ときどき群落しているのを見かける。
どんどん伸びるので、雑草扱いされることもある。葉っぱにはしましま模様が入る。
◇JR端岡駅の構内に咲いていた君が代蘭(ユッカラン・リュウゼツラン科)
茎先に円錐花序(下の方なるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、花径5~6cmの淡いクリーム色をした鐘形の花を沢山つける。
根際から生える葉は剣形で分厚く、先が鋭く尖る。葉は少し垂れ下がり気味になる。
別名ユッカランと呼ばれることもある。
原産地は北米で、花期は6~11月、花色は白~薄黄である。
◇ウォーキングコースに咲いていた野菊
野に咲く「野菊」と呼ばれるものの沢山の種類があって、見分けるのはなかなか難しいと聞いている。そんな中、ウォーキングコースの山道で野菊らしきものを見かけたので掲載します。
<akijiiの塗絵-(62)>
今報の塗り絵は「源義経の愛妾(あいしょう)/静御殿(しずかごぜん)」です。
生没不詳・推定1168(仁安3)年~1192(建久3)年頃。
平安時代末期から鎌倉時代初期の京都・白拍子(流行した歌舞を演ずる遊女)。
源義経の愛妾で、義経伝説の絶世の舞姫としてよく知られている。
「吉野の山 峰の白雪 ふみわけて 入りにし人の 跡ぞ恋しい」
「しづやしづ しづのおだまき くり返し 昔を今に なすよしもがな」-「古今和歌集」
引き続き、Vol.504-2/4をご覧ください。