Vol.480-1/3 日の丸の意味…。<JR沿線を歩く-28:T14鶴羽駅~讃岐津田駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

 

新居宮池の動静

貯水量調整も終え、穏やかな姿を見せる宮池の水上展望所と遊歩道。

 
 

<どう捉え、どう考える(行動)べきか>

日の丸の意味…。

 

日の丸の意味を聞かれて、「えっ!」と絶句するしかなかった。

書籍やインターネットで調べてみると、概ね次のような内容であった。

日の丸の真ん中にある紅は「太陽神」を意味するが、これについてはそれなりに知っている人がいるようだ。しかし、大方の人は白地の意味を知らないらしい。白地の意味は実は「白光」とのことだ。

「白光」とは、太陽の発する「光」のことである。

お月さんは自分自身では光を発しなく、陽光を白く反射しているだけである。

 

この月光は、仏教的には「慈悲の心」とされている。だから、太陽の光は分け隔てなく降り注ぐ「愛情」で、「太陽神」は「愛情」の象徴なのである。つまり、紅白の日の丸には、「太陽神」が与えてくれる「愛情」と、「太陽神」が放つ光によって受ける「慈悲の心」という意味が込められているとのことだ。

 

たとえ天空に「太陽」があったとしても、その「光」が地上に届かなければ、食料が育たなくなって、やがて争いが起きる。だからこそ、その両方を表現している訳である。

両方があってはじめて、そこには平和が訪れ、成長がある。

「太陽神」への崇拝、ひいては自然崇拝の心を顕したものが、日の丸なのである。

因みに仏教では、白い光は仏様の光だとされ、「後光が射す」と言われますが、その光は白色であるとされている。日の丸の意味は、紅は太陽神で「愛情」。白地は太陽の放つ光で「慈悲の心」を顕している。

 

国旗国歌法の本則における日章旗の制式は、縦横比23、旗の中心(対角線の交点)を中心とし、縦の長さの5分の3直径とした円を描くのが正式である。なお、日章の赤は法律では「紅色」となっており、JIS慣用色名ではマンセル色体系 3R 4/14 であるが、実際には金赤( 9R 5.5/14)が使われることも多い。

 
 

Walking & Potteringの風景

白鳥神社の参道を南進(国道11号線との交点から)

 

観音寺(東かがわ市帰来)

 

 
 

Flower arrangement

 

頭上に広がる空間、空(そら)

 
 

A seasonal flower 

ォーキングコースに咲いていた凌霄花(のうぜんかずら)

開花時期は6月下旬~9月中旬頃、中国原産で古くから薬として使われていた。

日本には平安時代の9世紀頃に渡来した。オレンジ色の派手な花でつるがどんどん伸びていろいろからみつく。

 

「凌」は「しのぐ」、「霄」は「そら」の意味で、つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登るところから、この名がついた。

 

史跡巡りの道中(香西港岸)で出会ったカルドン

キク科アザミ亜科の植物で、アーティチョークの野生種で、地中海地方に自生し、古代から栽培化されてきた。近年はバイオディーゼルの原料として注目を集めていて、カルドンの種子から抽出される油はアーティチョーク油と呼ばれ、成分や用法がサフラワー油やひまわり油と類似している

開花時期は79月で、草丈は150200cm位であるが、小生は初めてお目にかかった。

 

 

史跡巡りの道中(二宮公園展望台)で出会った(あざみ)

薊の種類はいろいろあり、どれもよく似ていて分類が難しい。日本だけでも約60種類もあるらしい。

花言葉は「独立」であるが、公園内に毅然した姿が印象的であった。

 
 

akijiiの塗絵-(38)

今報曼殊院です。

 

引き続き、Vol.480-2/3をご覧ください。