新居宮池の動静
水面に映す夕陽がきれいな宮池。
そうだったんだ…
恥ずかしい? 言葉の間違い
日常的に使う言葉で、間違えている日本語は結構あるのではないだろうか。
まず、「的を得た答え」という表現は「的を射た答え」が正しい。
これは本来、弓で的を射ることから出ている。「得た」というのであれば「当(とう)を得た」とすべきだ。
続いて漢字の自己流読みの間違いだが、遠慮なく言うという意味で「歯にころもを着せない」と言っている人がいるが、これは全くの誤りで、正しくは「歯に衣着せぬ」と書いて「歯にきぬ着せぬ」と読む。耳に心地よいことを「耳ざわりがよい」というのも間違いで、耳ざわりは「耳障り」と書くので、もともとは「耳に気持ちのよくない」ことだ。「肌ざわり(肌触り)」の場合は直接肌に「触る」意味なので正しい。
また、テレビのグルメ番組などで「こだわりのスープ」などと聞き、「おいしそう」と思ってはいけない。「こだわり」は「拘り」と書き、くよくよととらわれて前に進めない状態を意味する。店主がグズグズと悩んでいては、おいしいスープができるわけがない。最後は、「取りつく暇がない」という言い方だが、これは「取りつく島がない」が正しく、すがろうにもまったく取り合ってくれない状態を言い、暇がないから取りあわない、というわけではないのだ。
Walking & Potteringの風景
JR讃岐財田駅前のタブノキ、四国のみち3コースの起点となっている駅前の案内板。
財田駅から300m真っ直ぐな道-駅側、県道218号線側から見る(三豊市財田町)。
<Flower arrangement>
頭上に広がる空間、空(そら)
A seasonal flower
ウォーキングコースの盆栽神社の側に咲いている寒緋桜(かんひざくら)
開花時期は3月上旬~3月末頃、暖地性の桜で各種の桜にさきがけて開花し、鮮やかな濃いピンク色の花なのでとても目立つ。別名は「緋寒桜(ひかんざくら)」。
メジロが花の蜜を吸いに集まる。
<akijiiの塗絵-(14)>
今報の塗り絵は「姫りんご」です。
引き続き、Vol.456-2/2をご覧ください。