Vol.456-1/2 恥ずかしい? 言葉の間違い 。<JR沿線を歩く-04:本山駅~比地大駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

 

新居宮池の動静

水面に映す夕陽がきれいな宮池。

 
 

そうだったんだ…

恥ずかしい? 言葉の間違い

 

日常的に使う言葉で、間違えている日本語は結構あるのではないだろうか。

まず、「的を得た答え」という表現は「的を射た答え」が正しい。

これは本来、弓で的を射ることから出ている。「得た」というのであれば「当(とう)を得た」とすべきだ。

 

続いて漢字の自己流読みの間違いだが、遠慮なく言うという意味で「歯にころもを着せない」と言っている人がいるが、これは全くの誤りで、正しくは「歯に衣着せぬ」と書いて「歯にきぬ着せぬ」と読む。耳に心地よいことを「耳ざわりがよい」というのも間違いで、耳ざわりは「耳障り」と書くので、もともとは「耳に気持ちのよくない」ことだ。「肌ざわり(肌触り)」の場合は直接肌に「触る」意味なので正しい。

 

また、テレビのグルメ番組などで「こだわりのスープ」などと聞き、「おいしそう」と思ってはいけない。「こだわり」は「拘り」と書き、くよくよととらわれて前に進めない状態を意味する。店主がグズグズと悩んでいては、おいしいスープができるわけがない。最後は、「取りつく暇がない」という言い方だが、これは「取りつく島がない」が正しく、すがろうにもまったく取り合ってくれない状態を言い、暇がないから取りあわない、というわけではないのだ。

 

 

Walking & Potteringの風景

JR讃岐財田駅前のタブノキ、四国のみち3コースの起点となっている駅前の案内板。

 

財田駅から300m真っ直ぐな道-駅側、県道218号線側から見る(三豊市財田町)

 

 
 

Flower arrangement

 
 

頭上に広がる空間、空(そら)

 
 

A seasonal flower 

ォーキングコースの盆栽神社の側に咲いている寒緋桜(かんひざくら)

 

開花時期は3月上旬~3月末頃、暖地性の桜で各種の桜にさきがけて開花し、鮮やかな濃いピンク色の花なのでとても目立つ。別名は「緋寒桜(ひかんざくら)」。

メジロが花の蜜を吸いに集まる。

 

 
 

akijiiの塗絵-(14)

今報の塗り絵姫りんごです。

 

引き続き、Vol.456-2/2をご覧ください。