Vol.452-1/4 カタカナ<R11をチャリで走る-10(最終):高瀬町~愛媛県境-2/2> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

 

新居宮池の動静

雲間から強い夕陽が差し込んでいる宮池。

 
 

そうだったんだ…

通用しない、日本のカタカナ語

 

KARAOKE」「BONSAI」「0RIGAMI」「NISEI」「SAKE」「UMAMI」「TSUNAMIなどなど、世界で通用する日本語が多い反面、「え?、何でこれが通用しないの?」というカタカナ語も少なくない。

 

その代表格は文房具のホッチキス、実はこれは明治時代に初めて輸入された製品のメーカー名が「EH・ホッチキス社」だったため、そのまま品物の名前として定着したもので、英語ではステープラー(stapier)と呼ぶのが正しい

海外で通じない日本のカタカナ語は他にも色々で、中でも「ナイター(正しくはナイト・ゲーム)」「デッドボール(ヒット・バイ・ザ・ピッチ=投手による当て球)」「ゲームセット(ゲームオーバー)など、元祖アメリカスポーツで日本独自の発展を遂げた野球がらみの用語は多い。

 

他にも「コンセント(ソケットまたはリセプタクル)」「オートバイ(モーターバイク)」「ミキサー(ブレンダー)」などの製品系、「コッペパン(フレンチロール)」や「ラムネ(レモネード)」といった食べ物系にも顔ぶれが揃うが、コッペパンはフランスパンの一種「クーペ」が語源、ラムネはレモネードの聞き間違いから出たそうだ。

 
 

Walking & Potteringの風景

野球踏切-2(高松市昭和町)

 
 

Flower arrangement

 
 

頭上に広がる空間、空(そら)

 
 

A seasonal flower 

◇如意輪寺の薮椿(やぶつばき)の蕾と肥後椿

薮椿は日本特産で、一般に「椿」といったらこの「薮椿」を指すようだ。

一重や八重があり「佗助(わびすけ)」など種類が色々、開花時期は1月下旬~5月上旬頃である。

 

肥後椿は江戸時代に肥後・熊本藩細川家で育成・栽培されていた品種で当時は門外不出の椿であった。
その後、熊本・肥後の名から肥後椿
(ヒゴツバキ)として、日本全国から世界中に知られる品種になり、その栽培の歴史は200年にも及び、その特徴は一重咲きで平開、花弁510枚、雄しべの本数が100250本あり、見事で美しい花が楽しめる。

 

盆栽神社前の寒緋桜の蕾

開花時期は3月上旬~3月末頃の暖地性の桜で、各種の桜にさきがけて開花し、かつ鮮やかな濃いピンク色の花なのでとても目立つ。

 

 
 

akijiiの塗絵-(10)

今報和暦二十四節気の「雪解けと新たな芽吹き - 雨水 u suiです。

 

引き続き、Vol.452-2/4をご覧ください。