Vol.420-2/3 すべては変化の中に<ことでん駅周辺シリーズ-25:[長尾線] 西前田駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.420-1/3に続けてご覧ください。

 

<さぬき/てつたび:ことでん駅周辺シリーズ>

25:[長尾線] N08 西前田駅

 

宮處(みやどころ)八幡宮、前田城跡、茶臼山古墳など史跡を中心に取材した。

 

<駅メモ、所在地、駅名標と駅舎&ホーム>

開業時の長尾線には西前田に対し「東前田駅」もあった。第1次大戦後の世界恐慌で経済が低迷し、営業不振に陥った旧高松電鉄は1934(昭和9)年に全20駅中3駅を同時に廃止した。うち林道駅は戦後に復活したが、妙徳寺と東前田は復活できなかった。同線には木太東口に対する「木太西口駅」もあったが、1954年に廃止された。

 

▼所在地図

 

▼駅名標と駅舎&ホーム

 

 

<周辺施設・地域メモ>

高松市立前田小学校、前田団地などがある。

▼高松市立前田小学校

 

▼高松市営前田団地

 

▼観音庵

享禄二年(1529)宮城県岩崎三万石の城主 黒川四朗右衛門亮氏の孫、黒川四朗右衛門正成の創建と伝えられている。天正十年(1582)の兵火でお堂は焼け、本尊は背部に大火傷して観音川に避難していたという。元禄二年(1689)子孫が復興した。俗に「焼膚観音」といい、火傷した者がここにご祈願すれば霊験があると言い伝えられている。境内に一族で三代目の村長、黒川正鏡氏の碑がある。

(平成二十七年 高松市前田校区ゆめづくり推進事業)

 

▼西光寺-1

 

▼西光寺-2

 

▼長妙寺

 

▼ケアハウス知恩苑

 

▼引妻池

 

▼久米池-1

 

▼久米池-2

 

▼久米石清水八幡宮-1

 

▼久米石清水八幡宮-2

 

 

引き続き、Vol.420-3/3をご覧ください。