Vol.398-1/2 人間はなぜ戦争…。<ことでん駅周辺シリーズ-03:[志度線] 沖松島駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

 

新居宮池の動静

金鶏菊と宮池。

 

 

 

<どう捉え、どう考える(行動)べきか>

人間はなぜ戦争をするのか

 

もともと人間は家畜のような集団生活をするのではなく、ミツバチの巣の中でくらすような有り様であった。市民社会の一員として生きる必然性がこれである。もっとも単純な形式は、こうした巣は乱立するとついに戦争になり、強者が支配するようになった。これは他者を暴力のみならず、巧智(こうち)を用いてまるめこんでゆく、人間社会とはちがう点である。

 

<解説>

カントは、ミツバチの巣から生長した以後の人間の歴史を、次のように述べている。

各民族は隣人を征服することによって、より強力になろうとした。他方ではこうした圧力に屈し、やがて強引に併呑(へいどん)されてしまうぞという恐怖が生まれた。そのため戦争が起こった。外敵の侵入もあったが内乱も起こった。

こうした事態はたしかに人類に多くの災害をもたらしたが、同時に人間の衝動を自然そのもののあからさまな有り様から、市民社会を作ろうという、高貴な意欲に置き換えさせるきっかけにもなった。これは「神の摂理の機械」が成せる技と見てよかろう。例えば、機械の中で相対する力が衝突あるいは摩擦することで、いったん機械が停止することもあれば、諸力が互いに牽引しあうこともある。こうして長時間のあいだに、機械の規則的な運行を実現することになるということだ。

 

 

Walking & Potteringの風景

高松市中央通りの八雲橋、法泉寺の境内にある釈迦像と建設クレーン、マンションのコラボ。

 

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスのお宅の鉢にいていた皐月(さつき)

 

開花時期は 5月上旬~6月下旬頃、旧暦の皐月(5)の頃に咲くことから命名された。

皐月躑躅(さつきつつじ)を省略したもので、つつじの一種である。

葉っぱは小さく固い。いろいろ種類がある。ピンクのものが多い。

花言葉は「協力を得られる」である。

 

 

ウォキングコスにいていた谷空木(たにうつぎ)

 

開花時期は5月上旬~5月末頃、いろいろな種類があるが、花の色はピンクが多い。

名前は全国各地で色々なものがあるらしいが、代表的な名前が「谷空木」。

山の「谷間」に多く生え、茎の中が空洞の木であるところから「谷空木」と名がついた。

 

 

 

Akijii展、想い出の風景-(四国のみち編:32  

今報の想い出の写真「住蓮寺池の側道」です。

大してごください。

 

引き続き、Vol.398-2/2をご覧ください。