新居宮池の動静
力を増してきた宮池へ注ぐ夕陽。
<どう捉え、どう考える(行動)べきか>
久しぶりに「ドラッカーのマネジメント論」の中から「行動と成果」を復習したいと思います。
<序>プロの原点。
行動と成果が最大のテーマである。
組織に働く者のうち、知識に優れたものは少なくないが、彼らが報酬を得るのは知識によってではない。成すべき事を成すによってである。その成すべき事が何であり、それを如何にして成すのかが最大のテーマである。
成果を上げる能力は、修得しなければならない。
成果を上げることは、個人の自己啓発のために、組織の発展のために、そして現代社会の維持発展のために死活的に重要な意味を持つ。
プロフェッショナルとしての成果を上げる能力によってのみ、現代社会は二つのニーズ、すなわち個人からの貢献を得るという組織のニーズと、自らの目的の達成のための道具として組織を使うという個人のニーズを満たすことが出来る。従って、まさにプロフェッショナルは、成果を上げる能力を修得しなければならない。
強みを生かす。
重要なことは成果を上げる能力を磨くことである。強みを中心に人事を行い、その強みの発揮を求める。弱みの上に何かを築くことは出来ない。人事は強みを発揮させるものでなければならない。
重要なことは、強みを発揮させ、弱みを意味のないものにさせることである。
この原則には一つだけ例外がある。
真摯さはそれ自体では何も生まない。しかし、それがなければ他のあらゆるものを破壊する。真摯さに関わる欠陥は、人を失格させる唯一の弱みである。
直接的に全体の水準を上げようとするよりも、リーダーたる者の水準を上げた方がよい。
リーダーのレベルが上がれば全体のレベルは上がる。従って、リーダーは、傑出した仕事を成し得る強みを持つ者でなければならない。そのためには、弱みは意味のないものとして、無視しなければならない。
Walking & Potteringの風景
ウォーキングコースから観るだんご山3兄弟。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
小生の家の鉢に今年も咲いた(セロジネに似た)白い花の蘭
図鑑などで調べたが、判明せず。セロジネ・インターメディアに似た蘭が、今年も蕾み白い花を咲かしている。
<Akijii展:作品-155>
今報はシェイプアートの「志々島の風景-2(童)」です。
[作品][原本]
引き続き、Vol.383-2/3をご覧ください。