Vol.375-1/4に続けてご覧ください。
<かがわふるさと健康のみちシリーズ>
11:《聖通寺山歴史散策めぐり(宇多津町)》
<みちの特徴>
平坦な道や、ゆるやかな山道など変化に富んでおり、森林浴を楽しみながら、比較的歩きやすいコースである。聖通寺山には寺院、古墳などの史跡が多くあり、頂上からは瀬戸大橋をはじめとする景観が一望できる。宇多津町は、香川県の瀬戸内海沿いの中央よりやや西寄りの中讃地方に位置する。面積は県内自治体の中では最も小さく、東側に隣接する坂出市と西側の丸亀市に挟まれており両市の中心部にも近いが、経済的に比較的余裕があるため平成の大合併による合併は行わなかった。
<コース・距離・所要時間>
町役場前→聖通寺→八十八ヶ所ミニ霊場→聖通寺城跡→ゆるぎ岩→積石塚古墳→老人福祉センター (3.9KM、1.0H)
<変更コース>
JR宇多津駅→宇多津町役場→聖通寺→八十八ヶ所ミニ霊場→聖通寺城跡→ゆるぎ岩→積石塚古墳→サン・アンゼェリーナ→田尾坂公園→JR坂出駅
(8.0kmで.時間を要した)
JR端岡駅で乗車、宇多津駅で下車し、出発した。
▼コースマップ、実行コース図
▼JR宇多津駅で下車、JR宇多津駅をスタート
▼宇多津町役場へ向かう(正面が青ノ山)-1、-2
▼宇多津町役場へ向かう(県道194号線交差点)-3、-4
▼宇多津町役場へ向かう-5
▼左(西北)側にツインタワー瀬戸大橋(マンション)、宇多津北小前を通過
▼宇多津町役場へ向かう-6
▼宇多津中央公園前を通過、宇多津町役場へ向かう-7
▼右に蛭子神社、宇多津町役場へ向かう-8
▼宇多津町役場へ向かう-9
▼宇多津町役場が見えた、聖通寺へ向かう-1
▼横断して右折、聖通寺へ向かう-2
▼大束川を渡る、聖通寺へ向かう-3
▼大束川の下流、細川頼之公詩の石碑
▼聖通寺へ向かう-4
▼聖通寺へ向かう-5
▼聖通寺へ向かう-6
▼聖通寺へ向かう-7
▼聖通寺へ向かう-8
▼聖通寺へ向かう-9
▼聖通寺へ向かう-10、聖通寺に着いた
聖通寺は、天平年間、行基菩薩によって創建され、讃岐五大師のうちの一人、聖宝(理源大師)によって再興された真言宗の寺で、讃岐33観音霊場31番札所である。木造千手観音立像(重要文化財)は、桧材一木造りで漆箔を施した像高190cmの十一面観音像である。毎年、春の門前市の聖通寺市は、お花見もかねて多くの参拝客が集まりにぎわいをみせている。
▼聖通寺
▼聖通寺(本堂)、(大師堂)
▼聖通寺(観音堂、聖通寺境内からの宇多津町の眺望
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