Vol.350-2/3 ふたつのタイプ。<かがわ海岸道路を往く10-1/2:八栗駅~塩屋駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.350-1/3に続けてご覧ください。

瀬戸内海、かがわ海岸道路を往くシリズ>
10-1/2
:ことでん八栗駅前~ことでん塩屋駅前

(
取材ルトと距離) [ことでん八栗駅-ことでん塩屋駅] (23.8km+0.0km)
ことでん八栗駅—-(0.0)—-◎<ことでん八栗駅>-—(4.0)—-①<丸井峠バス停>—-(7.0)--②<竹居観音寺>—-(5.0)----③<太鼓鼻>—-(3.8)--④<蔦原港南>-—(4.0)--⑤ことでん塩屋駅--(0.0)— ことでん塩屋駅

このルートは、四国最北端の竹居岬を先端とする庵治半島を一周する計画である。
南西のことでん八栗駅をスタートし、檀ノ浦古戦場・舟かくし・城岬公園を巡り、庵治港・庵治漁港、江の浜海水浴場を経由して竹居岬で前半を終え、後半は鎌野漁港・篠尾漁港に寄り、太鼓鼻・牟礼港を巡り、ことでん塩屋駅までである。一周に11カ所のピークがあり、マイチャリンコの手押しが厳しかった。

JR
端岡駅からJR高松駅へ、コトデンに乗り換えて八栗駅で下車しスタートした。

▼ルートマップ、ことでん八栗駅~ことでん塩屋駅前の詳細地図
  
▼コトデン八栗駅前のakijii、久通港(くずこう)へ向かう-1
  
▼久通港へ向かう-2
  
▼右()側に五剣山、駒立岩橋を渡る
  
▼久通港へ向かう-3
  
▼檀ノ浦、檀ノ浦古戦場
  

久通港は、屋島湾の奥部に位置し、その立地特性から港内は極めて静穏な港湾で、背後の五剣山の山麓から産出され、「庵治石」の名で全国に知られる良質な石材および石材製品の積出し港として、江戸時代から栄えてきた。整備は昭和37年から昭和59年にかけて行われ、石材運搬船等の貨物船が接岸できる臨海工業用地も造成され、現在、高松市における石材加工、石材流通の拠点を形成している。

▼久通港-1
  
▼久通港-2
  

ストーンミュージアムは石の美術館で、石材彫刻を中心に世界遺産の石や世界各国から集められた化石や貴石などが展示されている。入館しなくてとも屋外にも石材彫刻の展示があり、それだけでも結構楽しめる。

▼屋島マリーナへ向かう-1、ストーンミュージアム前を通過
  
▼屋島マリーナへ向かう-2
  
▼西対岸の香川県水産試験場、屋島マリーナ-1
  
▼屋島マリーナ-2(長崎の鼻と女木島) 屋島マリーナ-3
  
▼城岬(しろばな)公園へ向かう-1
  
▼創造の森の入口を通過、城岬公園へ向かう-2
  
▼振り返る牟礼町と屋島東町、城岬公園へ向かう-3
  
▼舟かくしへ寄る-1
  
▼舟かくしへ寄る-2、舟隠しから見る長崎の鼻
  
▼城岬公園へ向かう-4
  

城岬公園は、源平合戦史跡の屋島や男木島・大島を望み、魚のまち庵治らしく、源氏丸と平家丸の二隻の漁船も設置され、瀬戸の金波銀波を背景に国内外の著名な彫刻家の石彫作品も展示され自然と芸術に浸れる公園である。また「純愛ロード」が併設され、ハートの型を取り入れた可愛らしいベンチも設置している。

▼城岬
(しろばな)公園-1
  
▼城岬公園-2
  
▼城岬公園-3
  
▼城岬公園・恋人の聖地-純愛ロード
  

引き続き、Vol.350-3/3をご覧ください。