Vol.265-1/3 褒め・叱り難いのは…。<四国のみち(国交省):鳥坂--善通寺> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

今報の雑学 なぜ「ヤジ馬」というのか

明治15625日、馬車鉄道が新橋~日本橋間を走った。

国会の代表質問などで、大臣が答弁すると、その言葉尻を捉えて、もの凄いヤジを飛ばす代議士

センセイがおられるが、このヤジ(漢字では「次」あるいは「野次」の字をあてる)は「ヤジ馬」を縮めた言葉

。ヤジ馬といっても、勿論そんな種類の馬が実在する訳ではない。ヤジ馬とは元々は親父(おやじ)馬、すな

わち年をとった馬(とりわけ、牡馬はそうだが)のことを意味し、そのオヤジのオがとれて「ヤジ馬」。

年をとった馬はろくに役に立たず、いつも若い馬の尻について歩く〈因みに、「尻馬に乗る」の尻馬は

、尻にしたがって歩くその老馬をいったもの〉。喧嘩や火事が起きると、われ先にと現場へかけつ

けて、ワイワイ騒ぎたてる連中が必ずいる。それが若い馬の尻について行動をともにする。

好奇心だけはまだもっている老馬と一脈通じるところから、いつからかそうした連中を「ヤジ馬という

ようになった。

Flower arrangement



<どう捉え、どう考えるべきか>

褒め叱り難いのは?                      

4月上旬に行ったインターネット調査で、次のような事が発表されていた。

上司の行動や言葉でやる気が高まった人は、2050代の一般社員(公務員を含む)で「やる気が高まった」と感じたのは56.8%であった。

「やる気が高まった」と感じた上司の行動や言葉を具体的に聞いたところ、「褒められた(認められた)」が最も多く、次いで「感謝された」「任された」「激励」「率先して動く姿勢」などの内容が目立ったようだ。

「上司から褒められるとやる気が高まる」という人は80.7%で、年代別には20代が最も多く、特に20代の公務員は92.6%と多かった。一方、「上司から叱られるとやる気が高まる」という人は22.0%に留まり、叱り方の不満は「気まぐれに叱る」(32.3)が最も多く、以下「感情的に叱る」(30.9)、「叱らない」(25.0)、「公平に叱らない」(21.8)と続いた。



部下の育成方法に自信を持っている上司はどのくらいいるのか、管理職の人に聞いた。

「自信を持っている(ややを含む)」と答えたのは42.3%。割合をみると、民間企業で働く人が53.2%、公務員が62.3%。また、3040代の女性は7割を超えた。

自分の行動や言葉で、「部下のやる気が高まった」と感じた人は68.7%で、どのような行動や言葉だったのかを聞くと、部下を「褒めた(認めた、評価した)」が最も多く、次いで「感謝の言葉をかけた」「適切・新身にアドバイスした」「自ら動き見本を見せた」「任せた」と続いた。

「褒めることで部下のやる気が高まる」と考えている人は91.1%、「叱ることで部下のやる気が高まる」は32.5%で、一般社員と比べると、いずれも管理職での割合の方が上回った。



「部下を褒め難いと感じたがことがある」という人は68.3%。その理由は「褒める部分が見つからない」(36.9)、「褒めるタイミングが掴めない」(31.0)、「調子に乗るのではないかと思う」(28.0)、「ほかの部下もいて特定の部下を褒め難い」(27.4)だった。

また「部下を叱り難いと感じたことがある」という人は82.1%で、その理由は「落ち込んでしまう恐れがある」(59.9)がトップ。以下「叱るタイミングが掴めない」(27.2)、「パワハラと捉えられる恐れがある」(26.2)、「自分より年齢が上である」(19.8)と続いた。



貴方は上司の位置で、部下の位置でどのように感じましたか。



新居宮池とWalking & Potteringの風景

朝の陽光が眩い宮池。

県道12号の登り坂と六ツ目山。




A seasonal flower

小生の庭の鉢にベラ番茉莉(ばんまつり)


Gerbera(ガーベラ)は、18世紀のドイツの医者「Gerber さん」の名前にちなむ。春から秋くらいまで長く開花し、よく見かける鑑賞用の花で、いろいろな色のものがある。切花、鉢物としてもよく利用される。1900年頃に、南アフリカの金の採掘場で発見された。8/19/2711/12の誕生花で、花言葉は「辛抱強い、希望、常に前進」である。

番茉莉は南アメリカ原産で、明治末期に渡来した。

花の色は、最初は紫で23日後に減色して白くなる。




Akijii展、作品-105

シェイプア「アメリカンブルー」です。










引き続き、Vol.265-2/3をご覧ください。