今報の雑学 なぜジェントルマンよりレディが先か
4月10日は、婦人週間の初日である。(~16日)
男女の聴衆を前に、英語で演説するとき、最初に「Ladies and Gentlemen」と呼びかける。
なぜ「紳士」より「淑女」のほうを先に言うのだろうか。欧米には「レディーファーストの習慣」がある。
そこで「淑女」を先に言うようになったと思う人がいるかも知れないが、それは正しくない。
そもそもLadyのほうがgentlemenより格が上なのである。Ladyのもとの意味は「パンをこねる人」。
そこから「女主人」さらに「淑女」という意味になったが、そのLadyに対応するのはLordで、「パンを
保管する人」と云うのがその元の意味。
LadyとLordはもともと貴族階級の人間に対して用いられていて、gentlemenはLordより低い階級の人間をさ
す言葉であった。
だから、「Ladies and Gentlemen」というように、Ladyを先に言うようになった。
ただし、昔は逆に言ったこともあった。
<Flower arrangement>
人生は他動的。
原辰徳(読売巨人軍・監督)は、西鉄ライオンズ時代の故:三原脩監督の「人生他動的」って言葉を肝に銘じていると聴く。「まさに人生他動的。人は人によって動かされている。ただ、自分ができることは、そのための準備だけだ。」と…。
そもそも原は現役引退の時は50歳になったらゴルフ界に転進していることを将来の夢としており、野球界に残っていることはあまり想像していなかったようで、ただ、色々な人が自分を動かしてくれたおかげで、今はこういう結果になっている、とか。
原監督はこの言葉を中西太氏が巨人コーチ時代に聞いたとのである。
今回は、少し長くなりますが、中西太氏の西鉄ライオンズへの入団の話を中心にして「人生は他動的」について考えて見たいと思います。
続きはVol.250-2/3をご覧ください。
新居宮池とWalking & Potteringの風景
夕日を一杯浴びる宮池。
コトデン松島ニ丁目駅(歯科への最寄り駅)。
A seasonal flower
ウォーキングコースに咲くムスカリー
開花時期は3月上旬~4月末頃で、地中海沿岸または南西アジアが原産である。
鮮やかな青紫色♪、白色の品種もある。ヒヤシンスに少し似ている。
別名は、葡萄(ぶどう)に似ているところから「グレープヒヤシンス」。
花言葉は「寛大なる愛」。
<Akijii展、作品-90>
今報は新聞ちぎり絵の「大興寺の参道」です。
[写真] [新聞ちぎり絵]
引き続き、Vol.250-2/3をご覧ください。