Vol.250-1/3 人生は他動的…。<四国八十八か所讃岐巡りシリーズ19:大興寺> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

今報の雑学 なぜジェントルマンよりレディが先か

410日は、婦人週間の初日である。(16)

男女の聴衆を前に、英語で演説するとき、最初に「Ladies and Gentlemen」と呼びかける。

なぜ「紳士」より「淑女」のほうを先に言うのだろうか。欧米には「レディーファーストの習慣」がある。

そこで「淑女」を先に言うようになったと思う人がいるかも知れないが、それは正しくない。

そもそもLadyのほうがgentlemenより格が上なのである。Ladyのもとの意味は「パンをこねる人」。

そこから「女主人」さらに「淑女」という意味になったが、そのLadyに対応するのはLordで、「パンを

保管する人」と云うのがその元の意味。

LadyLordはもともと貴族階級の人間に対して用いられていて、gentlemenLordより低い階級の人間をさ

す言葉であった。

だから、「Ladies and Gentlemen」というように、Ladyを先に言うようになった。

ただし、昔は逆に言ったこともあった。

Flower arrangement


<どう捉え、どう考えるべきか>

人生は他動的。


原辰徳(読売巨人軍・監督)は、西鉄ライオンズ時代の故:三原脩監督の「人生他動的」って言葉を肝に銘じていると聴く。「まさに人生他動的。人は人によって動かされている。ただ、自分ができることは、そのための準備だけだ。」と…。


そもそも原は現役引退の時は50歳になったらゴルフ界に転進していることを将来の夢としており、野球界に残っていることはあまり想像していなかったようで、ただ、色々な人が自分を動かしてくれたおかげで、今はこういう結果になっている、とか。

原監督はこの言葉を中西太氏が巨人コーチ時代に聞いたとのである。

今回は、少し長くなりますが、中西太氏の西鉄ライオンズへの入団の話を中心にして「人生は他動的」について考えて見たいと思います。

続きはVol.250-2/3をご覧ください。


新居宮池とWalking & Potteringの風景

夕日を一杯浴びる宮池。

コトデン松島ニ丁目駅(歯科への最寄り駅)。



A seasonal flower

ウォキングコスにムスカリ


開花時期は3月上旬~4月末頃で、地中海沿岸または南西アジアが原産である。

鮮やかな青紫色♪、白色の品種もある。ヒヤシンスに少し似ている。

別名は、葡萄(ぶどう)に似ているところから「グレープヒヤシンス」。

花言葉は「寛大なる愛」。



Akijii展、作品-90

今報は新聞ちぎり絵「大興寺のです。

[写真] [新聞ちぎり絵]


引き続き、Vol.250-2/3をご覧ください。