Vol.214-1/5に続けてご覧ください。
<かがわ遊歩くらぶシリーズ>
1-⑮:《田園のみち》
踏破ルート<興田寺~JR讃岐相生駅>
・歩行距離と時間<15.2km--5.5h>
興田寺←2.9km→梨木神社←12.3km→JR讃岐相生駅
田園地帯を行くのどかなコースで、途中1kmほど山道があるが、後は平坦な道則である。高松自動車道を4回潜るコースでもある。
・コース番号<15>・コースポイント<「原間池」の写真 >
JR三本松駅まで行き、興田寺から当コースをスタートした。
▼興田寺へ右折、行き詰が興田寺
▼案内板を確認するakijii、最初の指導標・東へ直進
▼原間(わらま)池へ向かう1
▼南に大内野球場、原間池へ向かう3
▼原間池へ向かう4
▼県道41号へ出る、原間池へ向かう5
▼原間池へ向かう6
▼原間池休憩所に着く、原間池の地名板とakijii
原間池は湊川の支流をせき止め、自然の谷間を利用して造れたため池で、堤の内側には大小さまざまな石が投げ込まれ、堤をより強固に仕上げています。かつては湊川の支流が水源で流入量に乏しいため、干ばつの時には干上がってしまうということもあったそうですが、昭和37年(1962年)には、ため池の東側を流れる湊川本流わきにポンプが設置され、湊川からの揚水により水不足は解消されました。
ため池の周辺には古墳群が点在し、弥生式土器などが出土しており、義経伝説なども残されています。堤にある弁天さまでは、毎年7月17日に地域を上げての祭りがあり、地元の人々に親しまれています。
(香川県政策部水資源対策課ホームページ)
▼完全に枯渇の原間池、原間池周辺の歴史説明板
▼梨木神社へ向け出発、梨木神社へ向かう1
▼梨木神社へ向かう2
▼梨木神社へ向かう3
▼梨木神社へ向かう4
▼梨木神社へ向かう5
▼梨木神社へ向かう6、国道318号に合流(梨木神社に着く)
梨木神社のセンダンの話(ネットから引用)
鵜の田尾峠には土御門上皇の家人、間野左近、宇野左近の二人が、上皇の崩御を知り悲しんでこの地で自害したという伝説が残されている。
石票には梨木神社(通称稲荷神社)と書いてある。昔、始めて見かけたときには「大きな梨の木だなあ…」と思っていたが、実のなった姿を見るとどうもセンダンの木のようだ。主幹は途中で損失し、内部も大きく空洞化してしまっているが、それにしてもセンダンとしては特に大きい。
資料に記載は無いがおそらく目通りも3~4m前後はあるようだ。
四国でもかなりの巨木だろう。
▼梨木神社
▼センダンの木と案内板・指導標、案内板で確認中のakijii
引き続き、Vol.214-3/5をご覧ください。