Vol.168-1/3 個性は服ではなく。<香川のみどり百選シリーズ3-⑮:大高見峰・小高見峰> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Today's wordある年齢を超えたときに、人は「スタイル」を問われる。

スタイルとは「一貫した自分らしさ」のことだ。これがない人は、周囲から見ても存在感が薄い。拠り所がないから、自分自身も揺らぎやすい。


Flower arrangement

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<どう捉え、どう考えるべきか>
個性は服ではなく、その人の仕事や人間性に…


500億円の大型倒産から起死回生、「悠々たる貧」を説くファッション・リーダーであった石津謙介さん(2005年没)の名言の紹介です。氏は、ヴァン・ヂャケット創始者で、アイビー・ルックを日本に紹介し、教祖的存在になる。倒産を経て立ち直り、評論分野で活躍した。

ビジネスの場での「正しいスーツ」の定義は、たったひとつ、『目立ってはいけない』これです。


ビジネスの服装に、個性は不要です。

不要というより、あってはいけない。
個性は服にではなく、その人の仕事や人間性にこそ表わされるべきです。


スーツの色は濃紺か、中間色以上の濃いグレー。要するにドブネズミ。オフィスでは緑系や茶系は通用しません。


デザインは伝統的な英国調か、落ち着いた都会的なアメリカ風。

前ボタンはふたつか、3つ。

無理に肩幅を広く見せたり、胸あきを大きくとってあるものは不可。

長すぎない袖で、シャツがのぞくように。

ネクタイは4本しかいりません。

23色の細めに斜め縞の入ったもの、いわゆるレジメンタル・ストライプ。伝統的なペイズリー模様。無地のニットタイ。ちょっとしたパーティにも通用する細かい小紋柄。あとは、余裕があれば色を少しそろえる。

ソックスは意外に目立つものですよ。できれば無地。

柄なら伝統のものを。色はスーツに合わせる。

ベルト。穴は3つから5つと決まっています。その真ん中にピンを入れる。

キンキラの大きなバックルは感心しません。

濃紺やネズミのスーツに合うのは、黒い靴です。靴の底はゴム製が最上。革底など意味ないですよ。


ちよっと、今のご自分をチェックして見ませんか。

<新居宮池とWalking & Potteringの風景>

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This flower小生の庭の鉢に今年も咲いたクリスマスローズ(Christmas rose)

ヨーロッパ原産で白く清楚でやや大きめの花でピンク色もある。

花を雪から守っているのかなぜか下を向くものが多い。

別名は「雪起こし(ゆきおこし)」、寒さに強く、冬枯れの大地で雪を持ち上げて花を咲かせるところから命名された。

Vol.1012012/02/29>詳細を記述済みに付き、割愛する。

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<香川のみどり百選シリーズ3-:大高見峰・小高見峰>

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山名<おおたかみぼう・こたかみぼう

・田園地帯のみどり18>・里山の番号<21

・標高<504467M

所在地<綾歌町、まんのう町、綾南町

---山歩き出会い<0>人・登山記帳<参拝記録済>

再登山へ勝手な想い度<★★☆☆☆

大高見峰は、城山・猫山・鷹丸山と連なる山で、地元では「たかんぼさん」と呼ばれ、小学校の遠足地としても親しまれている。

たかんぼさんは、山頂の高見峰神社に祀られている天狗「大高見坊」にちなんで呼ばれるようになったと云われおり、郷土芸能「綾歌火天狗太鼓」はこの大高見坊に由来している。綾歌町、まんのう町、綾川町と3つの町をまたぐ大きな里が大高見峰で台形のどっしりとした佇まいの貫禄のある山である。また、麓の羽床地区から眺めると、この大高見峰が鷹が羽を広げて休んでいるように見えることから羽床の名前がついたようで、山名は鷹見峰、鷹見望とも記されていたようだ。

香川県では、すぐれた自然環境を将来に残すため、市街地またはその周辺区域にある樹林地、丘陵、海岸、湖沼、河川等の区域およびこれと一体となって自然環境を形成している区域、歴史的文化遺産と一体となって自然環境を形成している区域を、香川県自然環境保全条例に基づき、緑地環境保全地域に指定し、自然環境の保全を図っているが、大高見峰山頂付近は、この緑地環境保全地域に指定されている。

自宅からマイチャリンコでコトデン岡本駅へ行き、栗熊駅までレールに積み込んだ。駅から大高見峰の林道を、チャリンコの手押しで行き、帰路の下り坂をチャリンコの短時間走行を目的としての企てだ。

コトデン栗熊駅の東側から延びる車道を真直ぐ山へ向かって進んで行く。
まもなく中讃広域農道の278号線に突き当たり、そこを左折し100m弱で右側の小道の入口に登山案内の看板が出ていた。

向かい側にある勝福寺が目印で分かり易い。看板の脇の細道を山のへ向かって進んで行く。

▼中讃広域農道278号線、勝福寺

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▼アクセス道へ入る、案内板

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途中に4叉路があるが山の方への竹林の細道を進む、5分余りでやや広い未舗装の空き地に出る。

道は右にカーブして橋を越えてまだ続いているが、手前の山側に沢沿いに上っている林道が登山道の入り口になっている。駐車スペースは広く、「大高見峰緑地環境保全地域」という看板が出ているので分かりやすい。

▼アクセス道1

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▼アクセス道2、アクセス道から大高見峰を見上げるakijii

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▼アクセス道は深い

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▼アクセス道は続く、林道入口への繋ぎ道

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▼駐車スペース、歴史と伝説の説明板

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引き続き、Vol.168-2/3をご覧ください。