Vol.118-1/2から、続けてご覧ください。
▼休憩のakijiiと標識
尾根の切り開けからは眼下の府中湖が美しい。
その北側には城山(きやま)462m が大きな山塊を横たえている。
赤松の木が多くなってくると285m 峰のきつい登りにかかる。
ビークに出ると西側の眺望が一気に開けて、眼下に青く水をたたえた府中湖、その向こうに城山、飯野山が美しく映える。
南側はこれから越えて行くピークまでは、眺望の開けた尾根が続く。
▼第一ピークと倒壊した松
▼飯野山の遠景と府中湖
▼赤松と黒松
笹原の稜線を詰めて行くと三つ目のピーク着く。
このビークは祠が祀られているので、ここを鷲ノ山の頂上と間違えやすい。祠は明治37年の年号が刻まれている。祠の裏からの眺望も良い。
眼下には湖面に府中大橋がかかり、府中湖から流れ出た綾川が蛇行して坂出市街へと続き、その向こうに瀬戸大橋が霞む。南側にはここから峰続きのビークが、三角点のある鷲ノ山の頂上となっている。
▼第三ピークと祠
▼尾根と山頂近し
祠から少し南に下って稜線の踏跡を詰めて行くと、5分ほどで4等三角点のある頂上に着く。周辺は樹木のため眺望がないが、わずかに開けた東側の大岩の向こうに高松方面が見えている程度である。
▼いよいよ山頂・四等三角点
▼山頂の西方向と北方向
▼東方向と南方向
祠のあるビークに戻って東へ延びる尾根を下りる。
赤テープがいっぱい。だんだん急になってきた。
登ったらきついだろうな。
▼石舟へ下山、険しい下山道
▼下山道から下山後に見る山
--今報了--