春場所の開催と、年内の地方巡業を中止した日本相撲協会だが、今後どのような展開をして行くのか。
八百長の由来は、明治の初め八百屋の長兵衛という男がいて、彼は伊勢の海という力士と碁を打つときに、自分の方が強いくせに、お得意様のご機嫌をとるため、いつも負けてばかりいた。これがバレて、仲間に知れわたった事から、その後、相撲でワザと負ける事を「八百長する」というようになったという。
現代では、相撲だけでなく、いろいろなスポーツで、八百長がおこなわれている?と言われているが、それが事実かどうかは判定でききれていない。
日本相撲協会が、これまで常に否定し続けられたのは、証拠が知れていなかったからだ。現在までの情報では携帯を手に、取組のシナリオをやり取りしたり、銀行口座を伝えあったりするまげ姿がちらつくのだ。
相撲道だの心技体だのと格好つけても、誰が信じるだろうか。
連勝だの、優勝だの、金星だのに一喜一憂するのも…だ。
プロレスの興行のように、見せ物のようなつもりで付き合う必要がありそうだ。
春場所の中止決定で、日本相撲協会は入場料収入、放映権料、広告収入など15億円もの損失を被るといわれる。その一方で、力士の懐には、そんなに影響はない。相撲協会の運営などについて定めた寄付行為施行細則に基づく月給制で、本場所が中止になっても十両以上の力士には、次の通りの金額が毎月支給されることになっている。横綱282万円、大関234万7千円、三役169万3千円、平幕130万9千円、十両103万6千円。また、月給のない幕下以下の力士に対し、唯一支給される本場所手当(幕下で1場所15万円)についても支給される方向だという。ただ1本6万円(力士の手取りは5万5千円)の懸賞金などの“ボーナス”はなくなる。先場所473本の懸賞で2601万5千円を稼いだ横綱の白鵬ら、上位の人気力士は大減収となるものの、その他の力士にとっては本場所中止のダメージは少ない。さらに5月の夏場所も中止となる可能性があるだけに、十両以上の力士は当分、稽古だけで100万円以上の月給をもらい続けることになる。
2009年度には年間86億円もの事業収入があった日本相撲協会。 本場所再開まで収入の道が閉ざされるだけに、資金繰りも苦しくなりそうだが、どっかの谷町の旦那様からの資金供給があるのだろうか。
新居宮池の今朝の雪を被った顔と、
1/12の高松市25年振りの積雪5CM以上の自宅近郊の姿です。クリックして拡大してください。
今報は、橘コースの<重厚な油彩画>を掲載します。
<伝言板>
当ブログの名称を「akijiiのウォーク&レール+チャリンコ・フォト日記」へ進化させたく準備を始めています。写真は、折り畳み式自転車と、キャリーパック&キャリーカートです。JR&コトデンの電車へ積み込み、目的地近郊の駅で下車し、チャリンコで散策するという活動です。
香川県のアーケード商店街巡りから始めて、史跡・名所巡りへ進めたいと計画している。
--今報了--