こんばんは。
ブロ友さんの間で男児の生態についての記事があったので、我が家の男児について。
何度かカツオのこれまでについては語って参りましたが、、
カツオは小さい頃からスポーツをやっており、
教わる、試して自分にとって必要なこと以外はすてる、を繰り返してきたので、勉強も多少なり自分で考えてやるのかな?と思いきや、、
いわゆるサピボリューム層にてアップアップ。
鼻歌歌いながら〜、変な格好しながら〜、貧乏ゆすりしながら〜、、、
見てるこちらはイライラ。
私のゲームがすすみだしたのはこれを見て見ぬフリをし始めてからw
(カツオ、ちなみにゲームはしません。大事件があり、それ以来やりません。)
純粋なので突っ走ります。
融通がきかないので、あまりアドバイスを聞かずに自分が正しいと思う道を突っ走ります。
(だいたい効率悪い道をチョイス)
まあまあバトルもしました。
なぜスポーツの際には純粋に応援できるのに、勉強になるとこんなにイライラするのか自分も不思議でした。
吹っ切れたのは、今の失敗や挫折は親の保護のもとだから、やりたいようにさせて失敗したらそれも経験かな、とか、カツオの受験はカツオのこと、とか思えるようになったからでしょうか。
中学受験だし、第一志望はまず届かないけど、選んで2月に受験する学校はどこかは受かるはずだし、十分行かせたいし、、
やりたいようにやらせとけー、、と走らせてしまいました。
(もし第一志望が手が届きそうだったら違ってたのかも、、)
6年秋、おそかったけど自分でメニュー決めてガンガンやり始めました。
サルが自走したのです
方法が正解かどうかは知りませんが。
敗因は5年の勉強量が少なかったせいです。。
カツオには、
キミの受験結果は私らの人生に1ミリも関係ないことだ、キミの受験結果はキミだけのこと
と、言ってきました。
中学の頃はアレは冷たかった、と言ってましたが、最近はアレでよかったんだ、とカツオは言ってました。
基本的にその後、変わってません。
親のアドバイスは聞きません。
多少耳には入ってたかも、、
そのかわり、先生、先輩、友達の言うことは聞くようになりました
高校の部活では、
顧問の先生が超放任で、練習メニューは全て生徒任せ。ポジションごとに考えて、話し合って練習してたそうです。
何かあるたびに、ちゃんと理由を言えるようになりました。
予備校生になって、少し人の話を聞くようになりました。
でも、基本、サルです。
模試に時計を忘れていったり、、(高3)
時間配分の練習が必要な模試だったのに、、
志望校入力を間違えたり、、(今年6月)
成長はしました。
自分で考えて行動します。
喜ばしい。
結果が出て自信持たせてやりたいなぁ。
きっとちゃんとひとりで生きていくでしょう。
でもサルな部分は残ります。
これはいかんともしがたい。
男児の親御さんはハラハラドキドキでしょう。
グレなければ成功だと思ってます。
ラスボスもサルな部分はあります。
そんなもんですよね。
おしまい