どうして発達障害の診断を受けたの? | 確かな芯はあなたの中にある。確芯を育てるサロン神戸ELDRAN☆瞑想会☆DNAアクティベーション☆タロット☆フリーハグ

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私が「大人の発達障害」ではないかと思い、自ら病院に行ったのは、去年2014年の話。

この話をすると、相手の質問は大体絞られる。

 (1)どうして発達障害だと思ったの?

 (2)どうしてはっきりさせたかったの?

 (3)どういう手順で病院に行ったの?


(1 )については、 昔から、真剣に発言しているのに笑われる、ということが多かった。
どうも「普通」ではないようだと思いながら、どこがおかしいのかよく分からない。
発達障害という知識はあっても、特性の強い人ばかりがクローズアップされていて、
経度の人の違和感の話は聞いたことがなかった。

だけど、「アデプトプログラム」で「インディゴ・チルドレン」について知った時に、あまりに自分に「都合のいい」解釈で、声を上げて驚いた。
インディゴや、インディゴ以外の人が何のために生まれてきたのか、
インディゴの役目とは何かを知らされて、その後、恐る恐る行動してみた。
その中で、確かに私にできることがあるようだと思えた。
そして、自分はどうやらインディゴの中でもだいぶその特徴が強いほうらしい、と思っていた、から。

●インディゴ・チルドレンについての過去記事一覧
http://ameblo.jp/akinosuji/theme-10057540268.html

その後半年以上経って、あるADHDの友人のカバンの中身が溢れんばかりなのを見た。
それはADHDの特性のひとつだと知った時、「私に似てる!」と思った。

発達障害についての本を読み、それを母に話すと、数年前まで通ってた心療内科の先生も、「発達障害かもしれない」と言っていたと聞いた。


(2)
「人と違う」とは常々思っていたけれど、医学的根拠があるなら知りたかった。
だって「違う」と思いつつ、「普通であること」を自分にも親にも強要されるのは、本当に苦しいから。
まあ結局、発達障害かどうかは統計学みたいなもので、「医学的根拠」というほどのことはないなあと思ったよ。別にCTスキャンしたわけでも、血液検査したわけでもないしさ。

(3)
診断をするのは病院なんだけど、その病院ってどこなの!?っていうのが、一番の謎だった。

かかりつけのクリニックでは、診断できない。

だから、市役所・区役所に問い合わせましょう。
専門の人しか知らないから、電話の相手が変わるたびに、
「大人の発達障害の診断を受けたいがどうしたらいいか」だけ、尋ねましょう。
こちらの事情をイチから説明する必要はないから。

たらい回しにされているのではなく、適切に正確な情報を持っている人にたどり着こうとしている!と信じましょう。

ロールプレイングゲームの、街での情報探しのイメージ。

それから病院のサイトで確認する。
「大人の発達障害」の診断を希望している人はすごく多いみたい。
私が病院に電話した時、予約を受け付けるのは半年後だと言われました。
再度電話で予約してから、予約日までに数ヶ月待ちました。
(その間に母子手帳や小学校低学年の頃の通信簿を探しておくといいよ)
予約日に行って、診察を受けて、検査を2回して、結果を聞く。
結果を聞くまでに、2ヶ月かかりました。

診断結果を聞いて、自分の世界は多少変わるけど、
びっくりすることに、「世界は何も変わらない」。
見た目は普通の人だし、昨日の自分と何かが変わったわけでもない。

障害者手帳を取るかどうかも自由だし、
診断結果を黙って就職するのも自由だし、
障害者等級3級程度では、公的支援ってあんまりない。
神戸市の場合、バスが無料になるけど、そもそもバスに乗らないんだよねぇ、私。

結果を知ったあと大事なのは、いかに自分を許して、
世界と調和する道を探すかが、鍵なんじゃないかなあ。

見つけるんじゃなく、見つかるようにいろいろやってみること。
それが一番大事だと思うよ。



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