広島の土砂災害に対して、仲間と祈ってました。
（そうされてる方々は、私たちだけではないと思います）
ただ私は、人知を超えた存在に対して、どう祈ればいいのか分からなかった。
何が最善なのか。
どうすれば救われるのか。
直接被害に遭われた方、その家族、周辺の人々、
レスキュー隊や警察、行政…………。
私が考えるよりもはるかに多くの人が頑張ってるだろうけど、
何が最善なのか。
だって、人が、重機が入れない状態なのに、何ができるというのか、と。
どんなイメージを、宇宙に、祈りとして打ちあげればいいのか、と。
分からなかったけれど、ただ、仲間と時間を決めて、それぞれの家で祈った。
一人で祈っているのではない、という確信があった。
温かい祈りのつながりを感じた。
そして、祈った。
とにかく最善を尽くしてください。
肉体を持った私たちが、最善の行動を起こせるようにしてください。
そんなふうに。
被害に遭われた方の御家族にとっては、
早めにご遺体が見つかることも、うれしいことなのだ、と。
あきらめや悲しみの中でも、前を向いて、前を向こうとして、おられる方がいるのだ、と。
ついさっき、知った。
ご冥福をお祈りします。
肉体時間お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
まだ肉体を使える私たちが、私たちの最善を尽くせますように。