このブログは、偏った書き方をしています。
僕の個人的な思いであり、その思いを皆さんに押し付けるものではありません。
こんな受け取り方もあるんだというぐらいのお気持ちでお読みくだされば幸いです。
今日はオフだったのかな、なっちゃん。
しっかり体を休めて、次を頑張ってね。
そうそう、昨日、ステージについて書いたけど、この写真を見れば、わかるよね。
3枚目の写真、キャストが立っているのが、回転する舞台の外周。
その外側の椅子に、演技をしないキャストは、常に座ってる。
手前にヒラジがいるのに、それを越えて奥の演技を観るのは、僕にとっては難しい。
やっぱり、手前が気になっちゃう。(苦笑)
ここからがリアルな感想。
やっぱり、若い人の本だなって思う。
今の若者って、こうなんだって勉強になったよ。
反面、自分の経験した恋愛とは、ちょっと違う。
周りの笑う若者と、笑いのツボが、微妙にズレる。
なっちゃんも言ってたけど、全体を観て欲しい。
彼女の出番は、少ないんですよ。
全公演時間の8割は、無表情で椅子に座ってる。
彼女のファン達は、出番はまだかなって、ついついOFF演技の彼女を観ちゃう。(苦笑)
もっと、切なかったのが、なかやんファン。
彼女は、2シーンしか出番が無い。
セリフは10行もないんじゃないか。
椅子に座ってた時間が、9割5分。
終演後、彼らのがっかりした姿が印象的でしたね。
それは、無理もない。
だから、ステージに座らせた演出でファンを我慢させたのかね?。
座ってるキャストは、全員が無言で無表情。
舞台装置になってたよね。
お芝居の筋は、とても面白い。
クライマックスで、寧々ちゃんが登場する辺りがピーク。
ここは、ゲラゲラ笑えるシーンなんだけど、あまりにもなっちゃんの演技に期待し待たされ、初日は全く笑えなかった。
ステージに座る、キャストの様に。(苦笑)
その後、6ステージを観て、全体的な筋をしっかり受け止めたつもりでいます。
作・演出家さんは、まだ23歳との事。
才能ある人は、若くてもこんな芝居を作れちゃうんだね。
尊敬します。
ただひとつ彼に、もしも質問できるのなら、この芝居に、仲谷明香と平嶋夏海は、本当に必要だったのかを聞いてみたいな。
いつもは、平嶋夏海応援ブログと題して書いてるけど、今晩は応援になってないね。(苦笑)
2月17日 夏密 DVD発売
平嶋夏海オフィシャルブログ&twitterもよろしくね。
昭太郎