自閉症スペクトラムの息子(小学5年生)との日常を綴っています。
2歳のときに発達障がいがあると言われ、
3歳のときに自閉症スペクトラムと診断されました。
3歳から療育センターへ
5歳からは幼稚園へ通園していました。
現在は小学校(個別支援クラス)へ行っています。
昨日、学校の連絡帳に、
『図工で七夕の短冊を作りました。広い土地がほしい、と、イヤな6年生がいなくなってほしい、と書いていたので、それを言われた6年生はどんな気持ちになるか指導しました。』
と書かれていました。
…‥…‥…‥…‥…‥はい???
まずは一言いわせてください。
「今年の6年生には、卑猥な言葉や乱暴な言葉を言う子が現に周りにいます。そのおかげで不快な思いをしている子供たちがいることは現実です。」(←登校班に着いて行ったりしてるときにそういう現場を実際に見ている。)
そういうことをきちんと確認した上で息子に指導しているんですか??
確かに、人に対して“いなくなってほしい”というワードは良くありません。
そこは私もしっかり息子に注意をしました。
けどね、
なんで息子がそう思って短冊に書いたのか、考えてくれましたか?聞いてくれましたか?
何にもないのに子供がそんなこと書きますか?
そこらへんをきちんと考えた上で対応していたら、そんなふうに安易に「指導した」と連絡帳に書けませんよね。
めっちゃイライラモヤモヤしたので、
『それは良くないですね、私からもしっかり注意をして話をしました。
けれど、現に周りに卑猥な言葉や乱暴なことを言ってくる6年生がいることを私も知っています。
だから、そう思ってしまった息子の気持ちも分かります。』
と連絡帳に書いて返事してやりました。
モンペですかね??
別にそう思われてもいいです。
はなから学校の先生にはそこまでの期待は持っていませんし。
結局、子供の心を守れるのは親だけだから。
息子には、しっかり話を聞いて注意すべきところは注意をしたあとに、
「イヤなことを言う6年生がいてイヤな気持ちになるのはよく分かってるよ。イライラするだろうけどそういう人は相手にしないのが一番だからね。ママは○○(息子)がそう書いてしまった気持ちをちゃんと分かってるから大丈夫よ」
と伝えました。