長男の就活終了しました。
長かった…。
春が終わっても夏が終わっても決まらなくて、筆記で落ちたり一次で落ちたり
本人も最初は「落ちるのにも慣れたから平気」と言っていたけど
夏には、ちょっと手詰まり気味で。
「口を出さない、否定しない」をモットーに見守っていたけど、
ここは私なりに手伝うと思い直し
大学の就職センターを活用することを勧めつつ、福岡開催の合同企業説明会を代わりにチェック。
リアル開催の説明会に行って、気持ちを切り替えてほしかったのに、集中講義で参加できず。(でも参加企業は調べて気になる企業にあわよくばで直接エントリー)
代わりに福岡開催のオンライン説明会4日分の参加企業を二人で全てチェック。
40社くらい。
全く関係ない企業を省くことは私にも出来るので、1日3つくらいに絞って説明会にエントリー。
こんなことをやっていたのが9月ですよ。もう7割8割が内定をもらっているという記事を見て、いやまだ説明会出てる企業あるから、受けれるところあるから!と自分を励ましつつ(涙)
結局四日間で10社くらい聞いた中の2つが面接まで進み、一つが最終面接までたどり着いたのは10月入ってから。
世間は内定式済んでるよ〜(笑)
しかし、この辺で奇跡起きる。
直接エントリーしていた企業、筆記突破。他の最終面接の前日に一次面接。
そして初の内定をもらったあとに、一次面接突破、最終面接(対面)のお知らせ…
そして、10月20日です。本命の内々定のメール。
長かった!
辛いのは本人だし頑張ったのも本人なんですけどね。
社会人なれます!おめでとう!
社会人にならせて!お願い!と思って過ごしていたけど、なれるとわかると急に
ああ、大学生活もう少し…まだ働きたくない!に気持ちが変わったらしく
サークルとかやたら顔出してます。
夏に手詰まりだった頃、
秋採用の公務員にもエントリーしたり、
院に行かせれば良かったか?と悩んだり
公務員専門学校を検索したり
就職浪人になった場合の身の振り方を調べたり〜
ちなみに公務員は2つ受けた!落ちた(笑)
義実家のとこの市役所受けたので、義父母がとりあえず喜んだ(笑)
バイト先の寿司屋の店長が
他人の大人としてアドバイスしてくれたり励ましてくれてありがたかった。
シフトを土日のみ就活対応にしてくれたりね。
就活終えての反省点を次男の時のために記録しておくと
3年時、進級が危なかったので就活どころではなかったこと。コロナもあって友達と会わないため、インターン情報とか一切入ってこなかった。
(自分で調べて動いている人はいたはず)
研究室所属が3年2月。
理系は教授推薦就職するとばかり思ってて、心配してなかった。
そこまでに企業研究して3月に説明会エントリーしないと出遅れる。
3月、求人の話はチラチラ学校行くたびにあったので、研究室枠はなかったわけではないのかも…
写真館で証明写真を撮ってあげればよかった。
9月に履歴書の写真初めて見たけど
(ウェブエントリーが多いので現物見てなかった)
なんか顔色イマイチで。
その時に写真を撮れるところ検索したら
「就活応援パック」で、メイクしてくれたり顔色補整してくれたり
5千円とか6千円でいい写真が撮れるらしい。
男だからメイクはいらんけどさ。
キリッと明るい写真をプロに撮ってもらったら見栄えもするよな…。
次男は撮ろう!と決心。
タイトルの複雑な気持ち…ですが
家出ていくことが決まって、
心配なような安心なような。
部屋ムチャクチャ汚いけど、ちゃんと生きていけるかな。
掃除とか洗濯とか、春までに教えれることは教えなきゃ。
嬉しいけど寂しい、ホント複雑。
今まで、どこか!内定!1つ!と思っていたので
複雑な気持ちも幸せです。
そして、あわよくば。無理やろうけど…と思っていた会社に内定もらえて。
両親にも義両親にも
「えー!すごいやん、いいやん!」と言ってもらえてホントに嬉しい。
(内定式も済んでるので、内定辞退者の分の補充だと思われる)
あとは次男の受験です(笑)