こんにちは。

本投稿からは、今回の出来事を整理しながら一つずつ振り返っていきたいと思います。

 

 

 

書こうとすると、胸がズーンと重くなる、どくどくしてくる。

苦しくなってくる。でも記憶が鮮明なうちに、今しか書けない、今だから書ける気持ちを書き留めたい。

頑張ってみます。

 

 

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1週間。

私たち家族の未来が大きく変わって今日でもう1週間が過ぎた。

先週の金曜日の夜、お腹の中ですくすく育っているはずの赤ちゃんの心臓が止まっていると言われた。

何が起こったのか分からなかった。

 

 

 

 

現在、海外駐在中の夫に帯同し海外に住んでいた私は6月の出産のため、大事を取って少し早めの2月中旬に日本に里帰り帰国し実家に帰ってきた。

 

海外への引っ越しをきっかけにこれまで全力でしてきた仕事は退職していたので

体を労りながら毎日ゆったりと過ごす日々。

 

2026年2月20日。妊娠24週3日。

この日は同じく妊娠中の高校の先輩とランチ。

 

前日の夜、夫とテレビ電話をしてる時少しいつもより胎動が少ない気がして夫にも「大丈夫かな?」と何度も聞いていた。

「大丈夫だよ。」と、いつも通り夫に慰めてもらい、その日は就寝。

 

翌朝、また横になり胎動を確かめる。胎動が強い日に比べてちょっと少ないかなと感じたものの胎動カウンターでいつも通り確認できたことに少し安堵し、ネットでもこの時期は胎動が強かったり弱かったりする、

赤ちゃんの向きによってもよくあることだと載っていたので、今日はそんな日なのかなと思いつつお昼に出かけた。

 

夕方前に帰宅し、改めて横になり胎動を確認する。

やっぱりいつもより動かない気がする。気のせいかなと思いながらぽこぽこ動くのを待ち続けた。

2時間くらい横になってもやっぱりあまり感じない。

言葉に出すのも怖かったけど、母にその旨を伝えすぐに病院へ連絡。すぐにきていいとのことで慌てて病院へ向かった。

 

車中、「きっと気のせいだ、取り越し苦労であればいい。」と強く願っていたが、

引き続き反応がないお腹をさすりながら不安でいっぱいだった。

 

 

 

病院に着くとすぐに看護師さんたちがドップラーなどで赤ちゃんの心拍を確認してくれた。

私の心拍が上がっていたこともあり、私の心拍の音でなかなか見つからない。

「頑張って探すからね。」と言って看護師さんたちが懸命に探していると、先生がきて簡易エコーで見てくれた。

 

身体中に緊張が走り、自分でもわかるくらい心拍が上がっていた。

エコーで見ていると、先生が「これFDじゃないか?」といった。

なんのことかわからなかったが、次の瞬間先生が「詳しいエコーしようか。」と言い、部屋を移動した。

(*FD:Fetal Death 胎児死亡)

 

震えながらモニターを見つめていた。

赤ちゃんの姿がモニターに映った時、強い胸騒ぎがした。あんなに動いていた赤ちゃんが全く動いていない。

すると先生が、

「うん、、うん、、。ここ。心臓なんだけどね、動いてないんだよね。赤ちゃんの心臓が止まってしまっている。」

 

 

「、、、、、、。あぁ、、、、。」頭が真っ白になって、ただ胸が引き続きドクンドクンとしていた。

服を整えて、診察室の外でまつ、母に「どうだった?」と聞かれたとき、涙が溢れ出した。

ただ泣きながら首を横に振ることしかできなかった。

 

 

 

その後、呆然としたまま母とともに先生のお話を聞いた。

 

先生「非常に残念なことなんだけれども、、赤ちゃんは子宮内で亡くなっちゃっている。胎盤や羊水とか、他にも特に異常はなさそうだから、現時点では原因はわかりません。

もしかしたら、臍の緒が首に絡まってしまっていたり、結び目ができて栄養が届かなくなってしまって、という可能性もあるけど、生まれてみないとそれはわからない。」

 

母「飛行機に乗ったこととかは関係あるんですか。」

 

先生「いや、それはない。全く関係ないです。本当に現時点では原因はわからないとしか言えないです。」

  

 

私「どうして、、、、。」

 

  

その後、タイで1週間前に受けた最後の検診の結果や紹介状などを先生に渡し、いつ帰国したのかなどを説明。

(次の検診は、再来週に予約していた)

 

先生「うん。 前回の検診でも全く問題なかったみたいだね。

   この結果ならどの産婦人科医でも赤ちゃん元気だねって言うと思う。

   こういったことが起こった時に原因がわからないっていうケースは、、、

   1000人に1人くらいあることなんだよね。

   何が悪いとか、誰が悪いとかじゃなくて本当に僕らにもわからないことなんです。」

 

 

私、母「、、、、、、はい。」

 

 

先生「本当に辛いことなんだけど、赤ちゃんはお腹の中で亡くなってしまっているから産んで出してあげないといけないです。時間が経つと腐敗がしまうので母体のことも考えるとなるべく早く。まだ何も考えられないと思うけど、今日はとりあえずもう夜なので一旦お家に帰ってもらって明日の朝から入院してお産の準備をしていきましょう。」

 

私「、、、、はい。」

 

 

先生との話が終わり、明日からのことの説明の為別室に案内された。

 

 

看護師さんを待つ間、母と2人になり受け入れ難い現実と悲しみで訳もわからず声上げて泣いた。

息がうまくできなかった。母は泣きながら「自分を責めたらダメだよ。誰も悪くないんだから。」と言いながら

腕や背中をさすってくれた。苦しい。苦しい。どうしよう。

 

とりあえず夫にも伝えなくては、、

 

なんて言ったらいいの?

何も喋れない。どうしよう。涙が止まらない。苦しい。

 

 

私の携帯から母が泣きながら言葉を詰まらせながら夫に伝えてくれた。

夫はタイからすぐに帰って来れるかどうか確認すると言って電話を切った。

 

 

その後、看護師さんから今度の流れや供養などについて説明があった。

何も頭に入って来なかった。

 

私「もう少し早く病院に来てれば、、、朝少しでも気になっている段階で診てもらっていたら、、、。

  24週なら助かる可能性はあったのかな。 もっと早く気づけていれば、、、、。」

 

看護師さん「そう思うよね、でも24週だとやっぱり実際難しい、厳しかったと思う。 その時点で病院に来てもらってても、先生も心拍が確認できれば様子見という形でお家に帰ってもらうっていう形になっちゃうから。本当にお母さんのせいじゃないんだよ。私も同じような経験があって、、、自分を責めないでね。」

 

 

看護師さんがとても優しい方で、かけてくれた言葉に苦しかった心がほんの少しだけ救われた。

 

 

 

何も考えられないまま車に乗り、その日は家に帰宅した。

数時間前までとても幸せだった妊娠生活が突然終わりを告げ、真っ暗になった夜だった。

 

 

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長くなってしまいましたが、今回はここまでとさせていただきます

読んでいただきありがとうございます。

 

 

#妊娠24週

#死産

#天使ママ