土曜日に行われるアーリントンCの出走馬が決まりました。戦前の予想ではあのエアグルーヴの子ポルトフィーノが圧倒的人気を集めていますがポルトフィーノには死角がないのでしょうか。

1.鞍上に死角はあるのか?
 ポルトフィーノの鞍上は武豊。アーリントンCでは昨年は連対をはずしたものの過去10年で6連対(うち1着5回)と抜群の成績を誇っており騎手に死角はなさそうです。武豊が足をはかるために抑えて差し届かずということはあるかもしれませんが・・・。

2.血統的に死角はあるのか?
 母エアグルーヴは今回と同じ条件の阪神3歳牝馬S(現在の阪神JF)で2着、チューリップ賞を優勝している他、昨年暮に行われた阪神JFではグレイソブリンの血を持った馬がワンツースリーとなっており血統的にも死角は見当たらない。(昨年の優勝馬のトーセンキャプテンも父はグレイソブリン系)

3.牝馬が死角となるか? 
過去10年で牝馬の連対はないがそもそも牝馬の出走が少なく出走していたとして10番人気以下の馬ばかりで参考とならない。ただし、牝馬ということが致命傷になることはあると思っておく必要があるかもしれない。

 以上のことからポルトフィーノにはほとんど死角がないと思っておいてよさそうな気がします。無理にポルトフィーノを外すよりポルトフィーノを軸に上手く馬券を買う方が賢明だと思います。



 日曜日には阪神競馬場が改修されて2回目の阪急杯が行われます。一昨年までの阪急杯はサクラバクシンオーの血をもった馬が好走していましたが改修後の昨年はサンデーの血をもった馬が1着と3着になり血統的にはちょっと傾向が変わってきたのかなという気がします。ただし、阪急杯で馬券に絡んだ馬が高松宮記念で好走するという法則は昨年の3着馬が高松宮記念で1着、1着馬が3着となったように変わっていないのかなと思います。
 以上の点を踏まえて注目馬は人気でもスズカフェニックスです。目標は高松宮記念でしょうが崩れる姿は想像できません。鞍上も先週GIを勝ち勢いに乗る武豊なので信頼できます。ほかは武幸四郎が騎乗マルカフェニックスあたりが気になります。兄弟でワンツーも考えておく必要がありそうです。


 日曜日には中山記念が開催されます。私の注目馬はエアシェイディです。この馬の魅力はなんといっても安定感。前走AJCCでは念願の重賞を制覇し勢いに乗っています。血統的にもサンデー×ノーザンテーストはこのレースに強く自身も昨年2着と好走しています。マルカシェンクやカンパニーの出走で人気も分散されるので狙い目です。