冬色キセキ | 豊崎愛生と結婚への道

豊崎愛生と結婚への道

あなたの太陽のような笑顔と共に生きたい  http://www.nicovideo.jp/mylist/29130422

昨日でとうとう戸松遥ちゃんのセカンドライブツアーSunny Side Stage(以下SSS)が千秋楽を迎えた。
結論から言って大感動してボロ泣きのそりゃもう素晴らしいライブだった。
ここ数年であんなに泣いたことは無い。
それくらいのキセキを目の当たりにした、それを綴るブログ。

まずはこれを見て欲しい。
豊崎愛生と結婚への道-七色みちしるべ
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完全に非公式で、有志の方々の、大好きなはるちゃんに笑顔になってもらいたいという心意気のみで敢行されたはるちゃんサプライズ企画。
5000人も入る東京国際フォーラム全体がひとつになりこれを成功させたら、と想像するだけでもドエライことだ。ぼくも微力ながら協力は惜しまないつもりだし、何としてもこの企画を成功させたい、と思った。
当初はこのチラシとともに3000本のサイリウムを配布、または会場の席に置いて行われる予定だったようだ。しかし、当日に恐らくサイリウム配布中だろう、会場側にサイリウム配布を禁止されたとの報せが入る。
この企画は志半ばに中止になってしまうのかと行方が危ぶまれたが、企画者たちが機転を利かせ「配布がダメなら、持っていってください」と、国際フォーラム地下の広場の端っこに陣取り、「サイリウムご自由に」状態を形成。

一時はどうなることかと思われたが、どれだけの人がその企画に賛同し協力したかは、来るSSS公演内の七色みちしるべが始まればそれは明らかだった。

会場前列からピンクで始まる色鮮やかなサイリウムが順々に連なり、きれいな虹が会場いっぱいにひろがる。
まるで、はるちゃんの前にレインボーロードができたかのよう。
はるちゃんは歌いながらもびっくりした表情を見せる。
歌いきってMCが入り、はるちゃんはとびっきりの笑顔を見せながら喜びを語ってくれた。
サイリウム企画大成功!
うまくいってほんとうに良かった!


ぼくはSSS大阪公演から参戦し、名古屋2daysの内1日目だけは行けなかったがそれ以外は全て行くことができた。とても幸運だ。
その経験を踏まえ、今回、東京国際フォーラムで起きたキセキの軌跡について少し語りたいと思う。

大阪公演では3階席という決して良くはない席での参戦だったが、後ろである分会場全体がよく見渡せた。
おかげでそのときの七色みちしるべで、最前列の人が一人で七色七本のサイリウムを振っているのを発見。他にも何人か同じように七色七本サイリウムを振っているのを見つけ、ぼくはそれだけでもグッと来てしまった。

その経験を活かし、ぼくも持っている限りのサイリウムを次の宇都宮公演に持っていく。
駄菓子菓子、道中にサイリウムの点灯を確かめるとピンクと紫がつかないorz
残念ながら手元にはオレンジと緑と青しか残らなかった―――。
七色みちしるべのサビの部分の歌詞で「七色のココロで」という箇所があるのだが、はるちゃんがそこを歌いだしたと同時に、ステージ向かって左から、最前列の人たちがピンク、赤…青、紫とサイリウムで一筋の虹を形成。
ぼくは「うわっすごい」と、驚きがそのまま口を衝いて出てしまった。
とってもきれいな虹。サビが終わると同時に消え、またサビに入ると出来上がる虹。
はるちゃんもそれには驚いたようで、「前の列の人たちはお友だちなのかな?」とMCにて。
とてもはるちゃんは嬉しそうだった (このときぼくは2階席の最後列だったのではるちゃんの表情なぞ見えるはずもなく、声のトーンや雰囲気から判断)。

続く名古屋公演でも最前列で虹が。
何度見てもきれいな虹。こころがあたたまる。
名古屋初日はわからないが、2日目では虹色サイリウムについてのはるちゃんからのコメントはなかった。
これはぼくが勝手に思っているだけだが、はるちゃんは「きれいなサイリウムは嬉しいけど、なんてコメントしたらみんな喜ぶんだろう。『前の人たちはみんな友達?』は名古屋で言ったし…」なんて考えてる内に時間が経ってしまい結局コメントが言えなかったんじゃないかと。
自分でも言ってるけど、不器用女子だからね。
それはそうと、ぼくが参加した2日目の名古屋公演は、はるちゃんの23歳の誕生日イブ!ということで制作側からのサプライズでこんな企画が用意されていた!
豊崎愛生と結婚への道
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アンコール曲のStageが歌い終わると同時にキーボードたけしさんが、Happy birthday to youの伴奏を弾き始め、みんなで合唱。
感極まったはるちゃんは思わず口に手をあてて泣き出してしまう(当時ぼくは2階席後ろから2列目だったので正確には泣いているように見えて、笑いをこらえていたのかもしれない。可能性として)
一方ぼくはというと、歌いながら、みんなはるちゃんのことがだいすきなんだなぁ、はるちゃんこんなたくさんの人に愛されてしあわせだねぇ、なんて色々考えてたらボロボロ涙がこぼれてきてしまいましたよ。
そしてとどめのはるちゃんからのもらい泣き。おまいらの愛でもう前が見えない。

その流れからの今回の東京公演でのサプライズ。
これははるちゃんファンとして、何としてでも成功させたい。
きっとそんな想いをみんなが持っていたからこそ、みんなの気持ちがひとつになり、ひとつの大きな大きな虹を架けることができたんだと思う。
七色みちしるべ後のMCがぼくにとってとても印象的で、たぶん宇都宮公演での自身のコメントを受けてだと思う。

「すごい!! みんなどうやったの!? みんなでこうしようって決めたの!?
 どうもありがとう!
 会場みんなが友だちになったね!!!」

はるちゃんに喜んでもらえて何より。
はるちゃんが笑顔になってくれて嬉しい。


今回の七色みちしるべ企画はほんとうに素晴らしい企画だった。
こんな素敵な企画をしてくれた方々に感謝の意が絶えない。
ほんとうは直接お会いしてお礼を言いたいが、顔も知らぬ方々のはからいで連絡先もわからないのでこの場を借りて伝えさせていただきたい。
こんな大規模な企画を、相当な努力の上に成り立ったであろうこの企画を、ここに実行してくれてどうもありがとう。その企画の一部にぼく自身もなることが出来てほんとうに嬉しかった。

企画に参加したあたたかいはるちゃんファンのみんな、素敵なステージを作り上げてくれたバンドメンバーさんやダンサーさんやたくさんのスタッフさんたち、そしてそしてそんなあったかい人たちを惹きつけたヒマワリみたいなおんなのこ戸松遥ちゃんにありがとう!!みんなみんなだいすき!!


とても大切なステージ 特別な空間を
夢をいつも ありがとう
受け取った 最高のプレゼント
たくさんの愛 たくさんの笑顔 ホントにいつもありがとう

これはセカンドアルバム「Sunny Side Story」に収録されたStageの歌詞。
はるちゃん曰く「いつも応援してくれるみんなへのありがとうを表現した」とのこと。
でもね、まったく同じことをぼくらははるちゃんに思っているよ。

いつもいつもありがとう



冬色キセキ、ここに。