イカスミのホームレス人生日記

イカスミのホームレス人生日記

ホームレスの日記です。


さっき見たのに忘れている!

 人は覚えられるのに私は覚えられない!

 そういうことありますよね。 

人によるところがあり経験や、精神的なもの、体調によるところもあります

ですが、これはいかに普段から脳を使って考えているか?ということが大きく関わっています。 できないのは、毎日何も考えないで行動するクセがついているのです。 

でもいざ何をしたらいいのか分かりませんよね?そしたら記憶を鍛えてみましょう。

 覚えることはあらゆる思考の基本です。

今はスマホや便利なものの影響で、記憶力が衰退している人が増えています。そういう人が多いからこそ、鍛えれば他人をだしぬけます。 

頭が悪くても覚えることなら誰でもできます。それに、世間は覚えているだけで頭よく、有能に思われます。アピールできることにもなるのです。


 ◇スマホのメモ帳に慣れよ

 誰でもスマホ持っています。スマホの優れたところは、手軽にメモや記録ができるところだと思っています。紙のメモを使う人はまだまだ多いですが、スマホのメモに慣れましょう。

紙のメモは後で見た時に分かりにくいです。それにいちいち取り出すのも面倒だし、メモ帳自体忘れやすいです。

常に持っているもので、習慣的な意味で記録するには一番効率の良い忘却を防ぎやすい記録媒体はスマホなのです。 


 ◇行き当たりばったりで行動するクセを治そう◇ 

 後悔やミスをする原因の大きく占めるものは、準備不足や行き当たりばったりで行動していることです。

 よく自己啓発的なもので考える前に行動せよ!みたいな事を言っています。これは迷って行動起こしにくい人用です。前もって考えることに越したことはありません。

行動する前に考える習慣に慣れないと完璧さを求められる現代社会では受け入れられません。日本では特にそうです。

準備にできるかぎり万全を期すことで、その後の行動や作業がスムーズの行くのです。

 まず行動する前に考えるクセをつけましょう。


 ◇行動前5つ+次 ◇ 

日常生活では出入りというものが頻繁に起こります。家に入る出る、会社に入る出る、店に入る出る等です。その区切りで、想起する習慣、次に何をするか?の習慣をつけましょう。

 例えば、外出するとします。玄関のドアの前で今までやったこと5つと、次にやることの1つをスマホで記録しましょう。30秒以内です。

なんでもいいです。TVや掃除でもいいです。リモコンを置いたことでもいいです。

思い出すことにより脳が活性化しますし、忘れることでのミスを防ぎます。

私がよくする無意識に置いたものを忘れずに気づかせることもできやすいです。

 時間制限をつけるのは、効率化に慣れる訓練です。現代社会は時間でものさしを測ります。時間内にやり切るクセができていないと社会で苦労しますし、自分が成長しません。 

初めは面倒かもしれません。でもこうした地道なことが将来役に立つのです。


 ◇計算問題を頭の中で全部やる◇ 

 記憶力を上げる手軽で効果的な方法は、計算問題を全部頭の中でやることです。 

多くの人は割り算や分数の問題などは計算の経緯を書いてやっていると思います。

しかし、それは迷うことなく素早く解く為の方法であります。時間がかかってもいいので計算問題をメモを使わず全部頭の中で説く方法をしましょう。 

最初は簡単な足し算や掛け算から解いていき、慣れてきたら分数や割り算などをやってみましょう。

 世界一IQの高い人が、頭の中で全部処理せよと聞いたことがあります。

凡人には無理ですが、見てるものから考えることより、記憶してイメージして考えることが、より思考を成長させることができることを意味しているのではないでしょうか。 


 ◇標識、バス停記憶◇ 

移動中や外で歩いているときに何か考えていますか?こういうときに何を考えるかで能力の差ができると思っています。 

でも、急に何か考えよと言われても考えつきません。そういうときは、バス停や、信号の横にある現在地の場所を記憶しましょう。

 地元でも使っていないと案外バス停や地名を知らないということがあります。

地名や交通機関の情報は聞かれたときや世間話にも役に立ちます。合間時間に記憶しておきましょう。


まとめ

覚えていることで社会はあなたを評価し判断します。

だから試験があり、覚えた知識で小さな自分を大きく見せることができます。そういう社会です。

日頃から覚えていることに慣れていなければ人はあなたを評価してくれませんし、将来の自分の為にもなりません。忘れたいこともあると思いますが、他のことを覚えることで現実逃避できたりもします。

じっとして何もしないより、頭を働かせいろんなことを記憶する方が精神的にもいいのです。

それぐらいのこと覚えていると思っていても、年を取って人生に慣れてくると興味が薄れて忘れがちになります。慢心せずに細かなことでも覚える努力をしていきましょう。




世の中は偏見の目で見る人ばかりです。

・痩せている→力がない

・変な行動をしている→ヤバい奴

・低学歴→頭が悪い

等です。

あからさまにしませんが、誰しも少なからず思っていることです。その中で社会でよくある偏見が、立場の低い人への偏見です。

会社では扱う人間と扱われる人間、階級が低い人間と高い人間があります。なのでどうしても、何か会社内でトラブルやミスが起こると下の立場のせいにされる傾向があります。建前上責任は上の立場の人間がとりますが、内心下の立場の派遣などに憤りや不満を感じている社員や上司は多いでしょう。

なので、会社内で一番下の立場というのはオススメしません。なにせメリットがほとんどなく将来性がないです。人間関係でも損をしやすいです。

しかし、様々な理由で派遣やバイトで働かざるを得ない人はいるでしょう。そういった人たちへ、経験から得たアドバイスをしていきます。


一生懸命やってもあまり意味がない◇

多くの人たちがやってしまうのは、仕事を一生懸命やってしまうことです。

低い立場で一生懸命やっても結果に結びつきにくいです。力仕事で一番重い荷物を持たされているのと同じです。一時的には役に立ちますが、疲れたり体を痛めるだけでそれ以上のメリットはほぼありません。いい人がいい人で終わるような感じです。

こんなに一生懸命やっているのになんで評価されないんだ!と不満を持ちやすくもなります。なので、周りを見ながら、早すぎず遅すぎず、なあなあでやることです

それに、低い立場では早く仕事をやりすぎると正確性を疑われやすいです。職場でマウントをとっている先輩の人によく思われません。

職場の先輩が恐れているのは後から入ってきた新人に越されることです。それが脅かされると、どうしても対応が冷たくなるのが人間というものです。 


めんどくさい奴と思われない方法◇

上司や社員は忙しいことが多いです。必然的にめんどくさい奴を嫌います。分からないことは聞いて下さいと建前上言いますが、いざ聞くとなぜか嫌がりますし、困った対応されます。これがめんどくさい奴と思われる一例でもあります。

なので、まずこちらから提案をして、それをやりますね? と了承を得る聞き方をすればいいのです。経験上だいたいYESになります。これは心理テクニックにもあります。

ここでのめんどくさくない奴とは、上の立場の人間に手間をとって困らせない、迷惑かけない人です。極論で言えば、透明人間みたいな存在です。それはできないので、できるだけ目立たずに事をスムーズに進めることのできる人間になりきることです。


派遣という低い立場を利用せよ◇

結構あるのが多人数の派遣がいる場合、社員やリーダーなどまとめる側が把握していないことです。もちろん名前や誰が経験者など知るはずもありません。これは見方を変えれば、楽できるということです。

過去にあったのが、誰にも休憩を言われず8時間ぶっ通しでやったことがあります。結構こういった自分から言わないと放置されて何もやってくれないということが派遣には多々あり、低い立場の宿命でもあります。

ということは、特定されないのであればやり方しだいでは仕事というのは楽ができます

まず、力仕事などは力自慢アピールせずにできるだけ他の人に任せましょう。

暑い日や力仕事などは無理しないでトイレなどや水分補給しましょう。

成果が表面に出ない単純作業等では、仕事を人より早くやることではなく、いかに効率的にやるかを研究して仕事に少しでも面白みを作りましょう。多くの人がやりがちな競争をすると疲れますし、人間関係が悪くなります

将来性のない仕事ではいかに疲れずに労力を負わないかです。

こんなことを言うと、お前はとんでもない奴だと感じる方もいるかもしれません。

しかし、メリットのあることに全力を注いでメリットのないことに手を抜くってことをしないから、効率的に行動することができず、人生ダメになっているのではないでしょうか?


最後に

多くの人がやってしまっているのは、仕事で忙しくて役に立っている事、疲れていることへの満足感です。それでするずるともっと他に可能性のある時間を潰されて、年を取って後悔するのです

私が身にしみて感じています。

まず、休むなりして今の流れを止めます。

そして冷静になり、精神的に余裕ある状態にして、現状を見直すことです。

現状を変えて、今以上に悪くなることを皆恐れますが、悪い現状を続ける方が明らかに悪いことです。変わっていくことを続けていけば、何かしら当たります。なんでも数撃ちゃ当たるのです。

たまに変わるから変わることを恐れるのであって、常に変化していたら変化にも慣れます。そういうもんです。

難しいですが、今ある現状を打破して将来性や可能性の高いことを最優先でやっていくことが大事です。その為にも、できるだけ高い立場になることです。低い立場ではスタートラインにさえ立てません。これは効率の問題でもあり、精神的な優位なものもあります。

仕事に限りません。人に支配されず、場をコントロールしているという精神的な高い立場としての行動でも大事です。


※ここでの記事は、私が派遣やバイトとして経験してきました主に工場や倉庫作業でのことです。接客や事務系のことは当てはまらないかもしれませんのでご了承くださいませ。


電車内でこういうことはないですか? 

・自分の近くに誰も座らない 

・隣同士座っていたのに隣の人が他の席に移った

 電車に乗っているとよくあることです。

私変?嫌われている?と思ってしまう人はいるでしょう。こういう人は理由を作ることです。
さっきの電車事例では、股が広がりすぎている、バックが大きい、自分と一つ空いて座っている人がスペースを使っていて座りにくくしている。 

空いていて、隣同士が恥ずかしくて移った、角に座りたかった。等です。 

こういった自分を肯定する理由を作ることです。理由がないから怯えるのです。 

それに人間の考えることなんて分かりません。あなたにだって急にわけのわからない行動をするときがあるでしょう。いちいち気にしていたらきりがないです。それに、状況にもよります。
電車の席は人が多い駅や少ない駅があり、乗り降りでどうしても席にムラができます。次の駅で降りようとする人は座らないだろうし、席が空く理由なんて様々なのです。

 どうしても気にする人は人を見ないことです。スマホに集中して現実逃避をしましょう。私もそうしています。結構電車でスマホでゲームや作業すると捗ります。 

しかし、明らかに近寄りがたい人もいます。自分で気づいている人も多いはずです。怪しい格好していたり、奇怪な行動していたりです。人によっては表情や臭いもあります。

 自分の落ち度を知って受け入れて、対策することも必要なことなのです。