【そのままを純粋に見る】


子どもの行動のすべてをジャッジメントせずに、そのままを純粋に見る、というのはとても大切だなと思います。

子どもたちは、日々私たち大人の言う言動や行動を無条件に、スポンジのように吸収しています。

モンテッソーリでは、それを「無意識的吸収期」と言います。

無意識的吸収期を過ぎると「意識的吸収期」に入ります。

これまで無意識に吸収していたことを「ベース」として生きていきます。

この無意識的吸収期の時期に、大人の在り方がどれほど重要か。

私たちの発する言葉や態度がどれほど目の前にいる子どもたちにとって、人生を左右する情報になるか。

それは計り知れない大きなものです。

私たち大人が、子どものすべてをジャッジメントせずに、そのままを純粋に見ることができる観察力を養うことは、世界平和にも繋がると思っています。


多種多様な視点がぶつかり合わない、それぞれがそのままを、経験できる世界。


目の前にいる、たった1人の尊い子どもの世界観に白黒付けずに、敬意をはらう。

たとえそれが、お友だちを傷つける行為や、破壊行為だったとしても、彼らの存在に対してはジャッジしない。

子どもをジャッジする材料である私たちが過去に経験したこと(印象・感情・影響・考え)はすべて手放していく。

子どもの姿は表面的ではない本質を見る(感じる)

彼らの意識と繋がり、そこをケアをする。

そこから、お友だちの気持ちや、起きた状況をそのまま伝えていく。


大人の個人的な見識は、全体のうちの一部であり、すべてではない、という心からの謙虚さをもって子どもの前に存在すること。

子どもと共にいる。

子どもが「何をどんなふうに学んで、この先どう生きていくか」に本物の自由を与える。

100%の信頼だけを向け続ける。

そういう存在になるには、自分が自分自身であること。




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〜モンテッソーリの環境構成〜

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『子どもの真の理解者』になる。

モンテッソーリは大人(オトナ)のものです。

子どもはすでにパーフェクトです。

それを取り囲む大人が子どもの真の理解者であること。

そのためにモンテッソーリがあると思っております。

大人こそモンテッソーリなのです。

私たち大人が「正常化した姿」で子どもの前に存在すること。

(モンテッソーリ用語:「本来の姿」という意味です。)


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ふつうの私が「本当」な気がする方へ進んだ先に出会った意識を意図的に使う方法を学ぶアバターコース。自分の意識の始まりから、自分自身のことをしっかり深く学んでいける。もちろん色んな技術も身につく。自分自身が子どもを見る目、人間を見る目を変えてくれるような、変革につながるトレーニング。とにかくいろんな方に知ってほしいトレーニングです。


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