1979年のTV版の一回完結の特別編です。
「ヤマト2」の放映終了後、最初につくられた作品です。
ガトランティスに身を寄せてのヤマトとの戦いを終え、艦隊を率いて母星ガミラス星へと還ってきたところ、母なる星の上で採掘作業をしていた見知らぬ(暗黒星団帝国の)作業船団に、怒りっぽいデスラー総統、怒り心頭に発し、これをいきなり攻撃!から始まる物語です。
この作品の艦隊戦を見ていきます。焦点はヤマトでなく、ガミラス艦隊と暗黒星団帝国艦隊の「艦隊戦」に当てます。
お気づきの方は少ないかと思いますが、意外?に、なかなか、いい艦隊戦が多いのがこの作品です。
今回と次回で、この作品の「緒戦」の艦隊戦を見ていきます。
初代ヤマトから長い戦いを経て、なお生き残っていた僅かな残存艦隊を率いて、ガミラス星に戻ってきたデスラー総統
そこには密かに想いを寄せるスターシアのいるイスカンダル星もある
「あれは何だ!」何かを見つけ、みるみる眉間にシワが寄る
「母なる星を傷つけるとは!許せん!」と、いきなり攻撃命令!
許可なくやっていたとはいえ、ちょっとひどい?気もします…
往年の、40年も前のTV版作品ですので、さすがに作画は荒いです…手前に位置する戦闘空母さえ、画線は最低限しか見えません
奇襲も奇襲!
火線がまずは護衛艦隊を捉える
次回に続きます♪