ライム病の発覚及び治療のことを
少し記述したので→
参照https://ameblo.jp/akimonk/entry-12846893752.html
ライム病について
IMCクリニックで貰った資料の内容を
多少端折って記載。
◎ボレリア(ライム病):
ライム病(Lyme diseaseまたは
Lyme Borreliosis)は
野鼠や小鳥だどを保菌動物とし、
野生のマダニ科マダニ属のダニによって
媒介される人獣共通の細菌(スピロヘータ)
による感染症である。
マダニ刺咬後に見られる関節炎、および
遊走性皮膚紅斑、良性リンパ球種、
慢性萎縮性肢端皮膚炎、髄膜炎、
心筋炎などが現在ではライム病の
一症状であることが明らかになっている。
◎症状:
マダニ刺咬部を中心とする紅斑を呈する
ことが多い。筋肉痛、関節痛、頭痛、発熱、
悪寒、倦怠感などのインフルエンザ様症状を
伴うこともある。
体内巡回を介して病原体が全身に拡散する。
これにともない皮膚症状、神経症状、心疾患、
眼症状、関節炎、筋肉炎などの症状が見られる。
慢性萎縮性肢端皮膚炎、慢性関節炎、
慢性脳脊髄炎
全身倦怠感、激しい疲労、関節痛、筋肉痛、
認知機能障害、睡眠障害、頭痛、首の硬直、
皮膚症状、膝やその他の大関節の関節炎、
顔面麻痺、動悸や不整脈、めまいや呼吸困難、
神経痛、突き刺すような痛み、しびれ、
不随意運動など。
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群、
線維筋痛症、多発性硬化症、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)、
パーキンソン病などの神経疾患や強迫性障害、
うつ病などの精神疾患と診断されてる
患者の中にライム病陽性患者がいることが
わかっている。
(米国CDCウェブサイト参照)
(国立感染症研究所ライム病ページ参照)
◎ライム病の神経系障害:
もし適切に診断され治療すれば
多くの人が回復する中で、
ライム病の診断は困難窮める。多くの場合、
さらに深刻な症状が出現し始めて
医師たちはその兆候を認識する。
その間にライム病スピロヘータは、
脳や脊髄など様々な箇所に侵入する。
最初は脳炎や髄膜炎のような症状が出てきて、
その後、感覚を失ったり神経痛が起こる。
しかし梅毒と同じように
何年何ヶ月も経ってから
神経系感染の兆候は明らかになる。
一度神経系に入り込むと、記憶力、脳の霧、
心理的問題、またはアルツハイマー病に
発展する場合もある。記憶力低下は
脳感染の最も分かりやすい兆候である。
・集中力の障害と衝動のコントロールの低下
・言語障害や記憶機能の障害
・方向感覚の喪失
・問題処理能力の低下
・メンタルプロセシングの低下
・アルツハイマー病や認知症の症状
ライム病にかかっている70%の人が
心の問題や記憶力の喪失などの
思考の変化を訴えている。
ライム病と脳の関係の研究は
現在も行われている。
多くの研究者は、ライム病が微細な浮腫、
または脳の腫れがあることに同意している。
この炎症は情報処理能力に影響を与える。
Dr. Jay avison
Customized Lyme coaching
https://drjaydabidson.com/lyme-disease-affect-brain/?
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以上、IMCクリニックの資料の書き写し