クリニックの危険性
医療関係者は、どこを向いて仕事しているかがよく判る。
xxクリニックでは、昼の間、シャッター閉じて、患者を締め出している。
昼の間に、別の仕事があり、常に患者が待合室にいる苦労は判るが、何も銀行や一昔前の役所の様に、時計で測ってシャッターの開け閉めをしなくても良いと思う。
特にお年寄りが来られている時(治療と云うより井戸端会議の場所だろうが、保険の稼ぎ元でもあるのだから)もう少し融通を利かせれば良いと思う。
特に、真冬や真夏の炎天下であれば、このクリニックへの通院は病気になると思う。
それも、相当きつい階段(階段の上で転んだら、間違いなく骨折)
しかしながら、部屋の中にはエレベータがあった(残念ながら、写真撮影できず)
多分、医師・スタッフ用なのだろう。
もしかして、このクリニックの医師・スタッフは足が悪くて、階段では上り下りできないのだろうか?
このクリニックへの通院は、怪我する危険性がある。
鍼の規格
鍼の規格を調べて見ると、ほとんど標準と云えるものがありません。
JIS T 9301にて、使い捨て鍼についての規格がありますが、寸法については明確になっていません。
Wikipediaでは、長さ・太さの代表的な値が記述されています。
長さは尺貫法をベースに長さの単位(名称?)がありますが、太さに関しては、mmを基本とする、号や番が使用されてります。
Wikipediaの情報が正しいとして、太さがmmを基本としている為、古くからある規格ではなく、近代において定められたものと考えられます。
多くのSiteでは、『番』『号』が古くからの呼び名と記述されていますが、0.02mm単位である限り、古い呼び名ではありえません。
『番』は、裁縫の針や糸に使用されており(針や糸は番数の大きい方が細いので鍼と異なります)、業界の慣例名と思われますが、『号』は不明です。。
どうも、鍼メーカの独自名称が流通している様(所謂 de facto standard)ですが、Internetで色々調べて見ましたが、鍼の太さ(鍼体径)に関して、規格・標準を明確に記述している情報は見つかっていません
『包丁に規格がないのと同じ』と言われればその通り(銃刀法での制約はありますが)で、『mm単位で表記していれば、問題ない』と言われれば反論しようがないですが、規格・標準はないよりある方が、又その規格・標準名ははっきりしている方が良いことは、間違いないと思います。
1986年4月1日に、全日本鍼灸学会にて 『医療用鍼の品質規格 ―毫鍼の鍼体径と鍼体長―』として、
鍼の太さ(鍼体径)は、『号』並びに『mm』での記述、鍼の長さ(鍼体長)は、『mm』
が制定されました。
この為、個人レベルですが、鍼についての規格・標準を調べて行きます。
(判れば、このブログやHPで公開して行きます)
見つけたのは、偶然ですが、どうも鍼の規格元が何か知っている人は余りいない様子です。
もし、鍼灸治療をうけるのであれば、そのはり師に、『使用する鍼の寸法規格元は何処か?』聞いて見てください。
もしかしたら使用する鍼の太さすら、いえないかもしれません。
無論、そんなはり師の施術は、恐ろしすぎます。
ウデは良かったのかもしれませんが、あくまで「過去」の話であり、現在 どうか 常に学ぶ気持ちがあるか判ると思います。


