今朝


熊本県は


マイナス3℃、4℃にまで


下がったようで


道路には


うっすら雪が


積もっていました。




北海道なら


雪が降ったうちに


入らないくらいの積雪。




しかし


ここは


南国九州。



雪が降り


氷が張り


霜が降りたら


子ども達は


「寒い、寒い」と言うわけです…。











だけど…








その気温の中


畑へ行くと


雪の結晶が見えたりします。




葉の上に


土の上に


氷の上に…。




さらに


降り続く雪は


風に舞い


光が当たると


プリズムのように


七色に輝く…。





まるで天使のようにも


神様からの贈り物のようにも


見えてきます。




それは


急ぐ人には


絶対に観ることはできない…


感じることはできない…。





厳しい寒さの中に


美しさが


必ずあるように、








人生において


厳しい状況の時ほど


【美しさがある】と


確信して生きていけるなら、


生き方は


絶対にブレないと思います。







死を思うくらいに


苦しい、辛いと


感じるからこそ、





本気になって


【なぜ生きているのか】


【なぜ自分は今いるのか】


【自分とは何か】を


模索し始めるなら、






これこそが


厳しい状況の中に在る【宝もの】では


ないでしょうか…。





死を思うくらいの苦しみや辛さは


本来の在り方や生き方へ


方向転換するための


強力な起爆剤であり


強力なエネルギーだ、と


私は


実感します。





そこから


本当の生き方が始まるなら


その生き方は


【美しい】。






厳しさに感謝できる…





それは


いろんな体験を重ねていくうちに


少しずつ


少しずつ


理解できてくる…と


私は


そう感じるのです。





熊本県合志市野々島


なぎの木整体


MOE