こんにちは!
ラジオリスナーにとって、
4月と10月は様々な愛憎が入り乱れる
季節なのです(´-ω-)
そう、4月と10月は
番組改編後1発目の月間。
直前の3月と9月に
番組の継続or終了が告知され、
その結果にリスナーは一喜一憂するのです。
私がよく聴く埼玉のFM局「NACK5」より
好きな番組が継続だったら喜び"(ノ*>∀<)ノ、
逆に終了だったら悲しむ(´TωT`)…
それだけだったら良いのですが…
好きな番組が終わってしまったことを
どうしても受け容れられなくて、
その番組の後続番組に対して
「前の番組の方が良かった」といった趣旨の
メッセージを新番組に送ったり、
ツイート(ご丁寧にハッシュタグを付けて)を
する人が多かれ少なかれ出て来ます( ̄▽ ̄;)
もちろん好きな番組が終わるのは辛いです。
私もかれこれラジオリスナー歴は
10年くらいですからね、
たくさんの好きな番組とのお別れを
何度も経験して来ましたよ(ノд-。)
始まりがあれば必ず終わりが来るし、
終わりは次の始まりでもあります。
人間というのは、その繰り返しを経て
前に進み続ける生き物なのです。
ゆえに私は、
「過去の番組に囚われ続けずに
新番組を好きになっていく事こそが
ラジオリスナーである我々の使命」
なのではないかと思っています。
どんなに嘆いても不平不満を並べても、
一度幕を閉じた番組は帰って来ません。
ならいっその事、
新しく始まった番組を前の番組以上に
好きになってしまえば良いのです(*´艸`)
NACK5の平日夜を10年以上盛り上げた
伝説的な番組の後続番組「FAV FOUR」。
前番組に負けず劣らず面白いよ!d(ゝω・●)
もしかしたら、その新番組が
前番組を超えてしまうくらいの
ポテンシャルを秘めている…
ことがあるかもしれませんからね( ´ ▽ ` )
「花は散るからこそ美しい」、
ラジオ番組も同じだと思うアキミカです。
さて。
今回は前置きにも書いたような
現代人のラジオライフに着目した記事を
紹介しようと思います(*´艸`)
ラジオにはちょっと興味あるけど、
何だか敷居が高そう…
ラジオ自体は聴いてるけど、
もっと楽しい聴き方を探してる…
そんな方に是非ともオススメしたい記事を
ご紹介出来たら良いなと思ってます( ´ ▽ ` )
目次
1.ラジオの魅力
2.現代ラジオの必需品
3.快適なラジオライフのコツ
1.ラジオの魅力
そもそも、ラジオを聴くこと自体には
どんな魅力があるのか?
まずはそこからお話します(*´艸`)
私は、ラジオには他のメディアには無い
4つの大きな魅力があると考えています。
それは、
•音楽密度の濃さやジャンルの広さ
•一緒に番組を作りあげる一体感
•日常生活との絶妙な距離感
•いざという時の頼もしさ
の4つです。
1つひとつ取り上げていきましょう。
•音楽密度の濃さやジャンルの広さ
「音楽」という分野に関しては
テレビよりも圧倒的に強いです。
ラジオ番組は基本的に
「パーソナリティやDJのトーク」
「(リクエストやパワープレイ)楽曲」
「スポンサーや放送局のCM」
の3つで構成されており、
番組を構成する上で
欠かせない要素となっております。
この時点で、楽曲を掛けなくても成立する
テレビ番組よりも
圧倒的に音楽密度が濃いですね(*´艸`)
ラジオで掛かる楽曲は、
リスナーからのリクエストはもちろん
放送局が厳選した最新楽曲のパワープレイ、
番組によっては
パーソナリティ自身が選曲した楽曲が
掛かることもあります。
普段はサブスクやWALKMAN(iPod)で
好きな曲しか聴いてないという方も、
自分の知らない楽曲やアーティストを知る
きっかけになったり、
ラジオで好きな曲が掛かったりすると
とても嬉しい気持ちになれますよ(*´艸`)
特に根拠は無いのですが、
ラジオで聴く好きな曲って
何故かいつもより良く聴こえるんですよ…
その気持ちが分かるようになったら、
貴方も立派なラジオリスナーです( ´ ▽ ` )
また、番組によっては
最新のヒットチャートや
リスナーのリクエストを集計して
カウントダウンする番組、
洋楽やアニソン、ヒップホップなど
特定の音楽ジャンルに特化した番組も
数多く存在します。
中にはパーソナリティが存在せず
ただひたすら楽曲だけを流す
作業用BGMのような番組まであるので、
ラジオは音楽好きには堪らないメディア
とも言えるでしょう♪(*´艸`)
•一緒に番組を作りあげる一体感
ラジオ番組はテレビ番組と違って、
主にリスナーからのメッセージによって
成り立っています。
逆に言えば、メッセージが無ければ
番組がほとんど成立しないのです!( ̄▽ ̄;)
メッセージの種類は、
•番組全体の「メインテーマ」
•各コーナーの「お題テーマ」
•フリーメッセージ(普通のお便り•ふつおた)
•楽曲リクエスト
の4つが主に存在します。
ただ、何かしらメッセージを送れば
必ず読まれる訳ではなく、
番組ディレクターやスタッフ達の
厳しい審査を通過したメッセージが
パーソナリティの元に届けられ、
オンエアーで電波に乗せられます。
なので、
自分の送ったメッセージが
オンエアーで読まれた時には
何物にも変え難い喜びを感じられます。
「メッセージが読まれる喜び」には、
つい投稿が止められなくなるくらいの
中毒性があるんですよ…(ノ∀`笑)
メッセージが読まれるだけでなく、
コーナー企画ではステッカーなどの
ノベルティも当たったりします。
中でも高度な文章力を持つリスナーは
様々な番組でメッセージが読まれ、
ラジオ界隈で名物リスナーと呼ばれたり
パーソナリティに認知されることも
珍しい事ではありません(*´艸`)
また、最近はTwitterの普及によって
ハッシュタグを付けての実況•感想ツイートを
推奨する番組が増えてきていて、
番組によってはパーソナリティが
ツイートを拾って紹介してくれることも
かなり多くなりました。
#を付けて多く呟かれた単語のまとめ画像
そのため、
「メッセージ投稿はハードル高いけど
Twitterでなら気軽に呟ける」といった
リスナーも番組に参加しやすくなったのです。
かくいう私も、メッセージ投稿より
Twitterで実況や感想を呟く方が
性に合うリスナーの1人なので…(ノ∀`笑)
このように、
メッセージやハッシュタグ付きツイートで
パーソナリティやリスナー達と一緒に
番組を作り上げる一体感こそが
ラジオの面白さの1つです( ´ ▽ ` )
感覚的にはYouTube Liveやニコ生といった
生放送でコメントするのに近いかな?(*´艸`)
•日常生活との絶妙な距離感
番組に積極的に参加するのも楽しいのですが、
ラジオは聴き流すだけでも
その役割を果たすことが出来るのです。
テレビやYouTubeなどは
映像と音声で楽しむものなので、
ついつい映像に集中してしまって
ながら作業には向いていません|・`ω・)
対して、
ラジオは音声しか無いので
作業の手が止まることはありませんφ(・ω・ )♪
(番組が面白過ぎて手が止まるのは例外(ノ∀`))
また、YouTubeや音楽プレイヤーは
まず何か再生するものを選ぶという
ひと手間が掛かってしまう為、
それを面倒に思うこともあるでしょう( ̄▽ ̄;)
(私は時々、面倒に感じます)
ですが、
ラジオはほぼいつでも
何かしらの番組が放送されているので、
ラジオの電源を1つ入れるだけで
すぐに音が流れ始めます。
さらに、電源を切らない限り
常に番組が放送され続けるので
自然と日常生活のBGMにもなります。
YouTubeとかだと広告が焦れったいし、
音楽プレイヤーとかだと
つい好きな曲を探しちゃったりして、
意外とBGMには向かないですよね( ̄▽ ̄;)
他のメディアには無い、
日常生活との絶妙な距離感は
ラジオの特色とも呼べるでしょう(*´艸`)
•いざという時の頼もしさ
ラジオは娯楽としてだけでなく、
災害時の強い味方になるというのは
言わずもがなでしょう。
最近はTwitterでの方が情報をより早く
手に入れられるようになりましたが、
情報の正確さは保証されません。
緊急時なら特にそうです。
そんな中でいち早く、
より正確な情報を手に入れられるのは
やはりラジオ!
対抗馬のテレビは
地震で倒れたりアンテナがやられたら
使えなくなりますからね…( ̄▽ ̄;)
最近の防災ラジオは
とても多機能でビックリ!(ノ∀`笑)
手回し充電や電池駆動、
懐中電灯機能はもちろん
ケーブルを繋いで他の電子機器を充電する
バッテリーの役割も果たせたり、
ものによってはワンセグ機能で
テレビを見る事も出来るのです。
私が持っている手回し充電ラジオも
年季が入ってしまっているので、
最新のラジオを購入しようかと
検討しているところでしてね…(*´艸`)
もちろん普段使いも出来るので、
この機会に1台いかがでしょう?|・ω・*)
これらの4つは、
私が今このご時世にラジオをオススメする
大きな理由でもあります。
「好きなアーティストや声優さん目的」や
「スポーツの実況中継目的」で
局所的にラジオを聴くという人も
昨今ではかなり多くなっていますが…
せっかくラジオに興味を持ったのなら、
そこからもう一歩踏み込んで
ラジオの真の魅力に気が付いて欲しいと
私は思っています(*´艸`)
2.現代ラジオの必需品
次に、現代人のラジオリスナーにとっての
必需品とも呼べるものをご紹介。
それは、ラジオ聴取サービス「radiko」。
(´・ω`・)エッ?
ラジオはダイヤル式のアンテナ伸ばすやつや
カーステレオで聴くもの?
そんな認識はもう古い!('ω'乂)
今のラジオは、
インターネット回線を使って
クリアな音質で聴くものなのです!(*´艸`)
(もちろん、今までのように
アンテナ伸ばして聴くのも全然アリですが(笑)
それについてはまた別の機会に)
インターネット回線を利用することで
クリアで高音質且つノイズの無い
ラジオの音声を楽しめるサービスで、
ラジオ業界に革命を起こしました。
初めてradikoのサービスを利用した時は、
もう感動通り越して戦慄しましたよ…
だって、「ラジオ=ノイズ」のイメージなのに
ノイズが一切無いから(ノ∀`笑)
radikoの仕様上リアルタイムでは無いものの、
電波の届く場所でなら
いつでもどこでもラジオを楽しむ事が
出来るようになりました。
その後もアップデートを繰り返し…
1週間以内ならいつでも番組を聴き直せる
タイムフリー機能(無料)や
全国のラジオ局の番組を聴くことが出来る
エリアフリー機能(有料)が実装され、
これまでのラジオの常識
•電波の入りやすい場所を探さないと聴けない
•聴き逃してしまったら二度と聴けない
•住んでる地域の番組しか聴けない
を完全に壊してしまったのです(ノ∀`)
仕事や用事などで聴き逃してしまった番組も、
放送から1週間以内なら
いつでも聴き返せるという素晴らしい機能。
ただし、一度再生を始めてから
24時間以内且つ合計3時間という
時間制限があるので注意!\_(・ω・`)
有料のプレミアム会員になると
全国のラジオ番組を聴くことが出来て、
タイムフリーも出来るようになります。
自分の住んでる地域以外で
番組を担当しているパーソナリティの声も
コレでバッチリ聴けます(`・ω・´)b
…と、ここまではradikoの良い所だけを
ご紹介して来ました。
ここからは、radikoの悪い所を
ご紹介しますΨ( `▽´ )Ψ
…といっても、
今のradikoの悪い所って個人的には
1つしか無いんですけどね。
まぁ、その1つが重たいのだが( ̄▽ ̄;)
その悪い所というのは、「タイムラグ」です。
タイムラグというのは、
radikoを使ってラジオを聴く時に発生する
実際の放送との時間差のことです。
例を挙げると、
「19時」の時報がradikoだと
「19時3分」に聴こえてくる現象…
それがまさにタイムラグです。
まぁ、インターネット回線を使うことで
ストレスフリーな音声が聴けるから
その代償として考えれば仕方ないのですが…
それを鑑みても、
タイムラグが酷過ぎるのです!ヽ(`Д´)ノ
radikoの表記上は
バッファ時間(タイムラグ)15秒〜3分ですが、
15秒に設定していてもタイムラグは
3分以上存在しています。
radikoがラジオの聴取ツールとして
普及しているにも関わらず、
未だに従来通りのラジオが売れているのも
このタイムラグが一因です。
普段使い時はもちろん、
災害時にradikoなんて使っていたら
情報が約3分遅れで届くことに
なってしまいますからね…( ̄▽ ̄;)
災害時の情報3分遅れは
場合によっては命に関わりますし、
普段使いに関しても、
時間制限のあるクイズコーナーなどへ
応募をする際に3分遅れは致命的です。
そんなタイムラグですが…
実は遅延が酷くなったのは割と最近の話で、
2019年の春くらいまでは
設定しているバッファ時間(最短15秒)程度の
遅延で聴けていたのです(ノ∀`)
最初はradikoの不具合かな?と思いました。
実際にradikoの運営会社に
問い合わせしてみたこともあるのですが、
どうやら2019年の6月頃から
radikoの仕様(広告の提供方法)が変わり、
それに伴って遅延が酷くなったとのこと。
この事に関して、
radiko側から何かしら告知があればまだしも
何のお知らせも無かったんですよ?( ̄▽ ̄;)
今思えば、内部的な仕様変更で
ユーザーには直接関係のない話だから
告知が無かったのでしょうが…
「その仕様変更でタイムラグが
今までより長くなります」といった
簡単なお知らせくらいはしてくれても
良かったように思います。
また、問い合わせしてみた感じだと
「元々タイムラグが発生するのを
承諾した上で利用しているのだから、
それが嫌なら使わないで結構です」
といった態度でした。
これはつまり、
「こっち側の都合でタイムラグが
今までより酷くなるのは分かってるけど、
変わらずサービスを提供しているんだから
そのくらい我慢して使え」(誇大表現)
という意味合いなんですよ。
流石にちょっと酷くない?( ̄▽ ̄;)
それからしばらくはこの仕様に甘んじて、
radikoを使って3分遅れのラジオを
聴いていたのですが…
やはりタイムラグ3分のストレスには
耐えられませんでした(ノ∀`)
そして我々リスナーは、
radikoに替わるタイムラグの少ない
ラジオアプリを探し始めたのであった…
To be continued…
3.快適なラジオライフのコツ
ここまでは
「ラジオの魅力」と「radiko」について
私の持論を長々とお話して来ました。
ここからは、
私流の快適なラジオライフを送るコツを
ご紹介します(*´艸`)
(それぞれ個別記事での紹介になります。
記事のリンクがありますので、
興味のあるものに飛んでください)
まず先にお伝えしなくてはならないのは、
タイムラグの少ないラジオの聴き方ですね。
先述のradikoの仕様変更によって、
radikoの代替アプリの需要が
急激に高まりました。
やはり、radikoの手軽さは
一度経験してしまうと手放せません…(ノ∀`)
App StoreやGoogle Playで
「ラジオ」と検索を掛けてみると
radiko以外にも大量のラジオアプリが
候補に挙がってきます。
しかし、
radikoと同じように民放ラジオの電波を
インターネットで受診して聴けるアプリは
実はほとんど無く、
大半のアプリでは
コミュニティラジオや海外のラジオしか
聴けません/(^o^)\ソンナー
そんな中で、
我々リスナーは遂に民放ラジオが聴ける
代替アプリを見つける事に成功しました!
もちろん、iOSとAndroidの両方で!"(ノ*>∀<)ノ
アプリの紹介はコチラの記事にて
行っております!↓
ラジオを聴く環境が整ったら、
今度は自分の好きな番組を見つけて
その番組を楽しみながら応援しましょう。
番組を楽しみながら応援する秘訣は、
「メッセージ」「タイムフリー」「ハッシュタグ」
の3つです。
私(達)はこれらを一纏めにして
「メタハ運動」と呼んでいます(p*・ω・)p
好きなラジオ番組を楽しみながら応援する
「メタハ運動」についてはコチラ↓
最後は必須では無いのですが…
各ラジオ聴取ツールにおける
「タイムラグ」について興味はありませんか?
せっかくラジオを聴くなら、
出来る限りタイムラグは少ない方が良い
ですよね(*´艸`)
そこで、radikoも含めて
各ラジオ聴取ツールのタイムラグを
計測•比較してみました!φ(..)
タイムラグについての記事はコチラ↓
当記事を含めた4記事を読み終えたなら、
貴方もきっと立派なラジオリスナーに
なれることでしょう!\(^o^)/
日常生活にラジオを取り入れることで、
今までよりちょっと豊かな人生が送れる…
かもしれません!( ´ ▽ ` )
当記事を通して
少しでもラジオの楽しさが
伝わってくれれば幸いです…m(*_ _)m
それでは、また(* 'ω')ノ