防災意識を高める NO/65 | 弦弥勒

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GENMIROKU

(段ボールでちいたてを作りプライベート確保)

 

●ちょっとだけプライバシーを確保

 

24時間プライバシーのない空間は

ストレスの元です。

座ったときに目線が合わないようにするだけでも、

気の休まる空間を作ることができます。

 

段ボールは加工しやすい素材なので、

創意工夫しだいでいろいろなことに活用できます

ただし、ついたてを立てるときは、

おとなりさんに一声かけてからにしましょう

無用なトラブルを避けられます。

 

(避難所ではひとり一役)

 

●仕事と責任は生きがいになる

 

ひとり、1畳もないスペース、毛布1枚での雑魚寝

水も食べ物も燃料も不足し、

身内も亡くし、財産も失い情報も乏しい

避難所には、さまざまな厳しい状況が待ち構えて

います。

 

このような、たくさんの悩みを抱える人たちが、

いる中で、トラブルが起きないほうが不思議ですよね

人は、仕事があると、なんとか頑張って動きます。

 

動けば気がまぎれます。

運動にもなります。

小さな日常への1歩が悲しみや嘆きからの

大きな1歩になるようです。

 

例一人一役、 子供の遊び相手、掃除係、点検係、

朝の体操係。ボランティアで床屋さんなどなど・・・。