(地震でガスが止まったら)
●地震が起きると自動的に安全装置が作動する
ガスのメーターが入っている扉を開け、
メーターについている復帰ボタンを押します
3分経った後、赤ランプの点灯が消えたらガスが使用できます
3分経過後も赤ランプが点滅しガスが止まったままであれば、
ガス栓の閉め忘れやガス機器のとめ忘れがないか、
再度確認しましょう。
ガスの臭いがしたら、絶対に火を付けたり換気扇や
電気のスイッチをつけたりしてはいけません。
何もさわらないようにしましょう。
ガス栓とメーターの元栓を閉め、
窓を開けて換気しすぐにガス会社に連絡してください。
(代用品で余震に備えよう)
●防災グッズがなくても身近なもので対応しよう
地震が起きてから、あわてて防災グッズを用意する
人はたくさんいます。私も地震直後に
食料の買い出しや、ホームセンターや100円ショップにいったら
案の定、防災グッズ関連はすべて完売!
こんなときは、身近なものを応用しましょう。
タンスなどの家具から天井までの空間を、
段ボールと新聞紙で、突っ張り棒代わりにしっかり
埋めると倒れにくくなります。
ダンボールは軽いですが、面で支えることで、
かなりしっかりと家具の転倒を防いでくれます。