防災意識を高める NO/23 | 弦弥勒

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(地震でガスが止まったら)

 

●地震が起きると自動的に安全装置が作動する

 

ガスのメーターが入っている扉を開け、

メーターについている復帰ボタンを押します

3分経った後、赤ランプの点灯が消えたらガスが使用できます

 

3分経過後も赤ランプが点滅しガスが止まったままであれば、

ガス栓の閉め忘れやガス機器のとめ忘れがないか、

再度確認しましょう。

ガスの臭いがしたら、絶対に火を付けたり換気扇や

電気のスイッチをつけたりしてはいけません。

何もさわらないようにしましょう。

 

ガス栓とメーターの元栓を閉め、

窓を開けて換気しすぐにガス会社に連絡してください。

 

(代用品で余震に備えよう)

 

●防災グッズがなくても身近なもので対応しよう

 

地震が起きてから、あわてて防災グッズを用意する

人はたくさんいます。私も地震直後に

食料の買い出しや、ホームセンターや100円ショップにいったら

案の定、防災グッズ関連はすべて完売!

こんなときは、身近なものを応用しましょう。

タンスなどの家具から天井までの空間を、

段ボールと新聞紙で、突っ張り棒代わりにしっかり

埋めると倒れにくくなります。

ダンボールは軽いですが、面で支えることで、

かなりしっかりと家具の転倒を防いでくれます。