インスタ/Twitter/LINE/TikTok/他、不正ログインや乗っ取りがバレた場合の罰則。懲役も。
乗っ取り/不正アクセス/ハッキングがバレた際の罰則
以下、総務省の公式HPから一部抜粋引用。
不正アクセス行為の禁止等に関する法律
(罰則)
第十一条 第三条の規定に違反した者は、三年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
第十二条 次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
一 第四条の規定に違反した者
二 第五条の規定に違反して、相手方に不正アクセス行為の用に供する目的があることの情を知ってアクセス制御機能に係る他人の識別符号を提供した者
三 第六条の規定に違反した者
四 第七条の規定に違反した者第十三条 第五条の規定に違反した者(前条第二号に該当する者を除く。)は、三十万円以下の罰金に処する
ざっくり解説。専門的な知識はありません。
※細かな点で解釈の間違いあるかもしれないので、正確な内容は総務省HPで確認を。犯罪行為を踏みとどまるために確認を。
不正アクセス(乗っ取り、不正ログインなど)した場合は3年以下の懲役か100万円以下の罰金。
他人のID/パスワード/ログイン情報を取得や保管しちゃダメ。その情報を他人に教えたり、渡してはダメ。違反した場合は1年以下の懲役、または50万円以下の罰金。
乗っ取りの罪の重さ。インスタグラムは「アカウントの持ち主が死亡」したとしても、遺族にもID/パスワードなどのログイン情報は教えない。
補足すると、インスタグラムアカウントの持ち主が亡くなった場合ですら、たとえ身内でもID/パスワードを教えてもらうことはできません。
亡くなった方のInstagramアカウントを報告するにはどうすればよいですか。
追悼アカウントのログイン情報をお知らせすることはできませんのでご了承ください。いかなる場合であっても、第三者が別の人のアカウントにログインすることはInstagramのポリシーに違反します。
https://help.instagram.com/264154560391256
つまり、ログイン情報=個人情報/プライバシー情報はそれだけ重要なものであるということになります。