(瓦礫の中に閉じ込められたら)
自分の存在を知らせることが一番大切
注意しなければいけないのは周りの瓦礫を
やたらに動かさないことです。
動かしたことで、支えがなくなりさらに崩れてしまう
危険性があります。
自分の居場所を周りに知らせるために、まずは
配管などをたたきましょう。
大声を上げると体力を消耗してしまうので、
それは、最後の手段にします。
瓦礫の狭い隙間を通り抜けるときには、
上着や装飾品などを取り外し、
抜け出す途中で、それが引っかからないようにします
(水、トイレ、情報を提供する帰宅ステーション)
いつもの場所が帰宅支援してくれるかも。
帰宅支援ステーションはおもな大都市圏にある
「首都圏の徒歩による帰宅者のための支援」の
1つです。
帰宅支援ステーションでは、水道水、トイレ、
災害情報を提供してくれます。
たとえば、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、
ファミリーレストラン、ファーストフード店などが
帰宅支援ステーションになります。
目印はステッカーです。
それぞれの、店舗の入り口などに貼ってあります。
なを、公立学校なども帰宅支援ステーションになります。