防災意識を高める NO/13 | 不動明眞

不動明眞

AKIMASA FUDO AKIRA

(瓦礫の中に閉じ込められたら)

 

自分の存在を知らせることが一番大切

注意しなければいけないのは周りの瓦礫を

やたらに動かさないことです。

動かしたことで、支えがなくなりさらに崩れてしまう

危険性があります。

 

自分の居場所を周りに知らせるために、まずは

配管などをたたきましょう。

大声を上げると体力を消耗してしまうので、

それは、最後の手段にします。

瓦礫の狭い隙間を通り抜けるときには、

上着や装飾品などを取り外し、

抜け出す途中で、それが引っかからないようにします

 

(水、トイレ、情報を提供する帰宅ステーション)

 

いつもの場所が帰宅支援してくれるかも

 

帰宅支援ステーションはおもな大都市圏にある

「首都圏の徒歩による帰宅者のための支援」の

1つです。

帰宅支援ステーションでは、水道水、トイレ、

災害情報を提供してくれます。

たとえば、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、

ファミリーレストラン、ファーストフード店などが

帰宅支援ステーションになります。

目印はステッカーです。

それぞれの、店舗の入り口などに貼ってあります。

なを、公立学校なども帰宅支援ステーションになります。