(足元の安全を確保しよう)
避難するときにケガをしないことが大切
地震は夜中でも当然発生します。
暗闇の中、散乱した室内で足を怪我した経験のある
人もいたはずです。
ふだんであれば、たいしたことのない怪我でも
災害時は水もなければ病院にもいけません。
もちろん走れない。夜はずきずき痛む・・・。
その後の避難生活に影響が出たということは
いうまでもありません。
地震発生時は、食器は飛び出し、
窓ガラスは割れ、足元は危険な状態に
なるかもしれません。
でも、掃除機は使えません。
こんなときの為に厚手のスリッパか
室内履き専用のスニーカーなどを常時
枕元などに置いておくのも一つの備えです。
(ブレーカーを落としてから避難すること)
つけっぱなし、の電気製品が火事の原因に
ふだんから、コンセントを入れっぱなしの家電製品が
沢山ありませんか?
非難するときは、必ず電気のブレーカーの主電源を
切りましょう。
アイロンや電気コンロなど、電気製品を使用中でなくても
地震できれかかった、
コードやコンセントが粉塵でショートし
発火するということもあります。
もちろん家に戻ったときは、
電気製品の電源を切ってあることを
確認してから、ブレーカーをもどしましょう