幼年期の終わり(平和の民への道) | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。

 

私は以前、ニューヨーク州のブルックリンに住んでいた。

 

家の近くにはイスラム系の人々も多かった。私は彼らの音楽や文化が好きだったので、その環境を気に入っていた。

 

今は日本に落ち着いているが、ここにもイラン人の友人がいる。

彼はネイという横笛を吹くミュージシャンで、とても気さくでいつもやさしい微笑みを浮かべている。

 

私は以前彼と話した会話を、ふと思い出した。

「国には帰らないの?」

「ぼくは日本にずっといたいんだ・・・。だってこんなに平和な国はないからね・・・。」

 

そうなんだ。殺人事件も日常茶飯事になりつつあるこんな日本でも、彼の視線でみればとても平和な国なのだ。

 

よく日本人は平和ぼけしていると言われるが、確かに外国に住んでみるとそれがよくわかる。

でもそれはそれで素晴らしいことだと思う。しかし、そのことに気付かない日本人が多いのが残念だが・・・。

 

今回のアメリカでのテロ事件は、世界中に計り知れない衝撃を与えた・・・。

誰もがTVの映像に釘付けになったと思う。それはまるで映画で見るような光景だったからだ。

しかし映画はあくまでも仮想現実だが、そのニュース映像は現実の世界で起こった出来事なのだ。

 

そしてその起こった現実は、まるで何かを暗示しているかのように世界中の人々の心に突き刺さった。

 

アメリカ政府はすぐに報復を宣言した。

メディアもこぞって「戦争」という言葉を掲げている。

そして世論調査では80%以上の国民が報復に賛成らしい・・・。

これではまるで「目には目を・・・」のイスラム教の教えではないか?

キリストの教えでは「右の頬をぶたれたら、左の頬を差し出しなさい・・・」ではないのか・・・。

もちろん限度があるだろうから、(この出来事は充分それを超えている)アメリカ側もだまって見ていることは出来ないだろう。

テロに対しては立ち向かわなくてはならない。(武器を使って反撃することではなく・・・)

 

しかし、何としても戦争行為だけは避けなければならない。

 

私は思う。

これは神からの人類に対するテストではないかと・・・。

 

私が言う神とは宗教がいう神のことではない。あえていうなら「大いなるもの」、ある意味では「宇宙を司る意志」とでも言おうか・・・。

 

アメリカでは「ノストラダムスの預言」の本が売れているらしい。

これはやはり深層心理の部分で多くの人々が(アメリカ人に限らず)、この出来事に何かの意味を感じ取っているからだと思う。

 

アメリカインディアンのホピ族の伝説によると、(発掘された石碑に描かれてあった絵による。)今まで人類は4度の文明を築いていて今は5度目に当たるらしい。その4回の文明はいづれも人間のエゴによって崩壊しており、今を示す5度目の文明は道が2つに分かれている。

ひとつの文明は荒れ果てた様子が描かれており、もう一方の文明では、穀物が豊かに実っている様子が描かれている。

 

そして私たちはその分岐点のすぐ手前を歩いている。

 

人間の霊性は、今どのくらい成長しているのだろうか?その石碑が示すように再び人類のエゴによって破壊の道をたどるのだろうか?

 

私たちはもう宗教や人種の違いから起こる争い事に終止符を打つ時期に来ているのではないか・・・。

 

私たちはもう充分に過去の失敗から多くのことを学んでいるはずではないのか・・・。

 

ひとりひとりの心の奥にあるテロ(恐怖)がなくなれば、争い事は消えるはずだ。そのとき世界はおのずと変わるだろう。

 

その世界は今のような物質中心の社会ではなく霊性が中心の争いのない平和な社会が訪れることだろう。

 

人類はもう幼年期を卒業しなくてはならないのだ・・・。

 

言い忘れたが“ホピ”という言葉は「平和」を意味する。

 

私たちも選択しだいで「ホピ族」のように“平和の民”になれるはずなのだ。

                                 
黄色い銀河の星の日に(AKIMA)

 

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この記事は2001年の911の後に書いたものだが、90年代にNYに住み、WTCに行ったこともあっただけに、そのニュースには驚いた。

その後、911同時多発テロ事件が自作自演だったことがわかったのだが、すぐには信じられなかった。

 

 

 

先日2月28日の惑星直列の日に、イランが攻撃され、最高指導者ハメネイ師が殺害された。

米国とイスラエルによる攻撃に賛否両論あるが、少なくとも全世界のイランの人たちが大喜びしている映像がSNSに上がっている。


オールドメディアではもちろん放映されないが、37年間ものあいだ独裁政権が続いてきたわけだし、反対派は弾圧され、多くの犠牲者もいるのだから。

 

友人のシアは、故郷の情勢不安をいつも懸念していたし、母国にいる両親や親せきと連絡を取っていた。

最近は会っていないのだが、とりあえずは喜んでいるように思う。
今後イランの情勢がどうなるかはまだわからないからね。

 

そうそう思い出したんだけど、シアは東日本大震災のあと、何度もボランティアとして東北に足を運んでいた。

 

明日は、あの311の発生から15年経つんだね。

 

311が人工地震だったことも、陰謀論ではないことがいずれ明かされていくのだろう。

 

私たちは、もう目覚める時期なのだ。

 

そして、幼年期を終わらせ、平和の民になっていけるはずだ。