明日は7月4日です。
この時期になると毎年レインボーギャザリングの記事を掲載することが多いのですが、
今年はちょっと違う視点から記事にしてみたいと思いました。
ちなみにレインボーギャザリングは、7月4日のアメリカ合衆国の独立記念日を境に、
約1週間の間毎年場所を変えておこなわれます。
それも1971年からずっと毎年続いています。
以前の記事にも書いているように、90年代にNYにしばらく住んでいた時に行った2度のレインボーギャザリングは、自分の人生に大きな影響を与えてくれました。
今こうして東京を離れ自然の中で田舎暮らしをしているのもそうですし、音楽活動の一環として、参加型のドラムギャザリングを取り入れているのも、レインボーギャザリングがきっかけなのです。
そうそう縄文文明に興味を持ったのもその頃でしたね。
詳細は過去記事を読んでいただければと思うのですが、今一番に強く思うことは、
これからの新しい世界へ向けての雛型がそこにあったと言うことなのです。
何度も書いてきてますが、今の世界はもう限界に来ています。
それはあまりにも物質主義に片寄りすぎたために、ぼくたちが本来持っている精神性が閉じてしまっているのです。
文明の発展が悪いわけではありません。
テクノロジーは、ぼくたちの生活を豊かにしてくれるはずですし、フリーエネルギーを活用すれば、環境を破壊することはありません。
しかし今の文明は、母なる大地を汚染し続けてますし、世界のどこかでは戦争があり、いまだ争いごとが絶えません。
人間は本来殺し合うことを望むのでしょうか?
本質的には共存共栄して生きていくことが本来の姿なのではないでしょうか。
いきなりスピリチュアルな話になりますが、この3次元世界において肉体をまとっているわけですが、本質のソウルは宇宙から来ていると思ってます。
ソウルは自らの進化のために、肉体も持ってしかできない体験をするためにこの地球という星を選んで来ているわけなのです。
夢と希望をもって来たのはいいのですが、この星の闇にはまってしまっているのが現状なのです(^^;)
2020年から始まったプランデミックの3年間で、ぼくたち世界市民は自由を奪われ、
闇の勢力のプランによって命まで奪われ、いまだ健康を害している人々が大勢いるのです。
しかし、その反面この事態に疑問をもった人々が、真実を求め自ら情報を精査して彼らの「陰謀」に気付き始めたのです。
そう陰謀論と言う名のもとにカモフラージュされた出来事は、実は陰謀そのものだったということを・・・。
そんな中、日本ではかつてあった縄文時代にフォーカスして発信するYouTuberも増えて来ています。
今まで何度かあった縄文ブームは、土器や土偶にフォーカスしてたと思うのですが、
今の現象は縄文人の精神性に注目しているように思うのです。
よく1万年以上も争うことなく平和に暮らしていた民族を言われますが、あまりそこにこだわると選民思想になってしまうと思います。
要するに古代の人々は、ホピ族などのアメリカインディアンやマヤ族、アボリジニー、そしてケルト民族などなど、世界中にあった文化には、共通する精神があったのだと思います。
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「ぼくたちは本来、この母なる大地、地球という星と共生してきたのだ。
世界でも数少なくはなっているが、先住民と呼ばれる人々は、皆同じように自然を敬い、畏敬の念とともに、質素に暮らしている。
レインボー・ギャザリングでは、初めてスウェットロッジ体験をした。
それはネイティブ・アメリカンが古来より続けてきた浄化の儀式。
そしてみんなで食べ物を分かち合いながら、夜は焚き火を囲み、太鼓を叩き、歌い踊る。
おそらく縄文人も同じような生活だったのだろう。
ぼくはこの貴重な体験で、その縄文DNAが少し呼び覚まされたのかもしれない。」
そう言えば思い出したのですが、このレインボーギャザリングでは、お金は使えませんでした。
でも、トレーディング・サークルと名うった場所で物々交換できますし、食べ物や飲み物を供給してくれる様々なテントもありました。
これからの新しい世界は、お金のシステムも変わっていくことでしょう。
今の金融システムはDSによって仕組まれたわけですから(^^;)
レインボーギャザリングでの貴重な体験で一番感じたことはシェア精神でした。
それって、縄文由来のお蔭様、お互い様の精神じゃん!!
ってことですよね♪(^O^)