『何度生まれ変わっても ぼくは作曲家になりたい』by Joe Hisaishi | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。

 

先日宮崎駿の『君たちはどう生きるか(The Boy and The Heron)』が米ゴールデングローブ賞の最優秀長編アニメーション映画賞を受賞しましたが、宮崎映画にとっては欠かせない作曲家の久石譲氏のインタビュー動画を見つけたのでシェアしたいと思いました。

 

話の中で久石氏はオファーがくると、いつもゼロから出発し試行錯誤すると語っていましたが、インタビューの最後で言う話がとても素敵なのです♪(^O^)

 

朝起きたとき、世の中にはその曲はないんですよね

ところが、一所懸命その曲をつくる

すると夕方には一曲新しい曲がこの世の中に生まれるわけですよ

それはもしかしたら、ずっと世の中で聴いてくれる曲かもしれないし

一回流れただけで終わっちゃうかもしれない

だけど世の中に何もないものを自分で生み出していける

 

だから作曲がほんとうに好きなんです

 

たぶんぼくは何度生まれ変わっても作曲家になりたい・・・

 

と思います

 

The Boy and The Heron』はアカデミー賞のアニメ部門にもノミネートされましたが、

ぜひ受賞してほしいですね~♪(^O^)