先日宮崎駿の『君たちはどう生きるか(The Boy and The Heron)』が米ゴールデングローブ賞の最優秀長編アニメーション映画賞を受賞しましたが、宮崎映画にとっては欠かせない作曲家の久石譲氏のインタビュー動画を見つけたのでシェアしたいと思いました。
話の中で久石氏はオファーがくると、いつもゼロから出発し試行錯誤すると語っていましたが、インタビューの最後で言う話がとても素敵なのです♪(^O^)
朝起きたとき、世の中にはその曲はないんですよね
ところが、一所懸命その曲をつくる
すると夕方には一曲新しい曲がこの世の中に生まれるわけですよ
それはもしかしたら、ずっと世の中で聴いてくれる曲かもしれないし
一回流れただけで終わっちゃうかもしれない
だけど世の中に何もないものを自分で生み出していける
だから作曲がほんとうに好きなんです
たぶんぼくは何度生まれ変わっても作曲家になりたい・・・
と思います
『The Boy and The Heron』はアカデミー賞のアニメ部門にもノミネートされましたが、
ぜひ受賞してほしいですね~♪(^O^)