銀河縄文ツアー@鵜原理想郷 | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。

 

photo by zenzaburo

 

 

一昨日は千葉県勝浦市の鵜原理想郷に行きました。

 

発端は以前書いたこの記事にありますが、この時は雨模様であったために、鵜原理想郷には行けなかったので、改めて日をとって行くことになったのです。

 


 

天候が心配だったのですが、快晴とは行かないまでもいい天気になってくれました。

でも目的地は海岸なので、寒さ対策は万全にしていきました。

 

 

今回撮り忘れたので前回の写真ですが、この白い鳥居で、フォトグラファーで鵜原理想郷の案内人のゼンザブローさん(以下ゼンさん)と待ち合わせました。
そうこんな感じで雨だったんですよね。

 

 

鵜原理想郷へ行くには、こんな素掘りのトンネルを2つほど抜けていきます。

まさに異空間へ入っていくような・・・

 

あ、国定公園だったんですね。

 

 

こんな鐘があったり・・・

 

 

ここの先に手弱女平遺跡があります。

ちなみに手弱女(たおやめ)とは、たおやかな女という意味です。

 

 

するとこんな景色が目の前に

 

 

まさに自然のアート!

 

 

思わず収まりたくなりました(笑)

 

そして、ここが!

 

興奮して?ちょっとピンぼけてしまいましたが茶色の突起物が、なんと~
6000年前の縄文土器のかけらなのです!
詳細は「縄文シンクロ♪(鵜原海岸へ行ってみた!) 」

土器片の発見者のゼンさん直々に案内してもらえるなんて感慨無量♪

ゼンさん曰く、この場所は縄文人の住居というよりは、おそらく祭祀場だったのではと。

強風が吹き荒れるこんな岬の高台で、縄文人たちは海への畏敬の念を込めて、祈りの儀式をしていたのでしょう。

縄文人は航海術にも長けていたのですから。

 

そういえば海は「生み」「産み」でもありますよね。

 

「産み」といえば、まさに縄文土偶です。ほとんどの縄文土偶は妊婦像だったのですから。

おそらく、土偶も埋没しているんじゃないかと思いました。

 

 

 

さて、6000年前の土器片のある縄文遺跡に来れただけでもうれしかったのですが、なんと奥に見えるマヤ遺跡?

までゼンさんは、ぼくたちを連れて行ってくれると言うのです!

 

 

 

実はここは石切り場跡なのですが、石切り場跡と言えば、同じ房総半島の富津のほうにある鋸山が有名ですが、なんとその鋸山とこの場所は同じ凝灰岩でつながっているのだそうです。

 

なんだか日本じゃないみたいですね。

手前に三脚がありますが、これゼンさんが持ってきていて、撮影用なのかと思っていたら・・・

 

なんとこの、まさに石舞台?に登るためだったのです。

 

こんなふうにね♪
シャミアンもがんばって登ってきました。

 

思わずインディアンフルート吹きたくなっちゃいました(^O^)


アリゾナには行ったことないですが、なんかアリゾナというかマヤの神殿というか・・・

 

 

 

そう思い出しました!
スターウォーズ/最後のジュダイです♪

 

 

なんか似てるでしょ?(^O^)

 

 

そして

ここは青の洞門と呼ばれてます。

ちなみに名付け親はゼンさんです。

 

 

 

 

UFO呼んでます(^O^)

 

 

最後は銀河縄文音宴~♪

 

銀河縄文ツアーお疲れ様でした!

ゼンさん(左)ほんとにありがとうございました♪

もしかしてこのメンバーは、6000年前にこのあたりで暮らしていたのかもしれません(^O^)

 

We are 銀河縄文族!!

 

UFOは来ませんでしたが、虹が出たので祝福してくれたのでしょうか♪

 

いつのまにゼンさん、こんな写真撮ってました~♪

 

3時過ぎだったか、みんなで駐車場に戻り始めたら、雨が降ってきました。

いや、ほんと縄文様に守られたのかな?
あ、縄文の女神、瀬織津姫かな?(^O^)

 

また来年も来よっと~♪