さて今年ももうすぐ終わろうとしています。
例の如くあまり実感はないんですけど・・・。
それは体感的に旧暦のほうがしっくりくるからかもしれません。
先日クリスマス・イブの日に『スターウォーズ 最後のジェダイ』を観てきました。
近場の映画館といっても東京時代とは違い、車で1時間近くかかって木更津シネマへ!
クリスマス・イブとあって、映画館のある木更津イオンは広大な駐車場もほぼ満車状態でしたが、場内は空席が目立っていました。
偶然にも2年前のイブの日には『スターウォーズ フォースの覚醒』を観にいったのですが、混んでいると思いきや、確か10人くらいの観客数でした。
その後、『君の名は。』を観にいったときも10人もいなかったような(笑)
でも今回は4分の1くらいは埋まっていたので、かなりの人気といえます。
上映時間は160分もあったのですが、長くは感じませんでした。
でも感動系の映画というよりも、なんと言うかその世界観に浸るという感じでしょうか。
前回のエピソード7から登場し、フォースを覚醒させたレイと、ダース・ベイダーを継ごうとするカイロ・レンの戦い、そして、何と言っても伝説のジェダイとして、エピソード7のラストシーンで30年ぶりに登場したルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルのシーンが多かったのも楽しめました。
残念ながらレイア姫役のキャリー・フィッシャーさんは昨年暮れに銀河へ帰還されました。
映像にもけっこう登場しているので、何とも言えない気持ちになりましたが・・・。
あ、そうそうあのヨーダもちょっとだけ登場したのには驚きましたよ!
スターウォーズ・ファンの方は、ぜひ観にいったら楽しめると思います♪
あ、すでに観にいってますか~(^O^)
このエピソード8の最後のジェダイのキャッチコピーは、『光か、闇か・・・』になっていますが、このポスターの光バージョンと闇バージョンの両方にジェダイマスターであるルークが描かれています。
ぼくは思うのですが、この年末に『光か、闇か・・・』というテーマで世界中で公開されたことにすごく意味を感じてしまいます。
まさに来るべき2018年以降の世界への問いかけのような・・・
スターウォーズは銀河における善(光)と悪(闇)の戦いですが、この映画が象徴しているように、この地球においても光と闇の2極の攻防の最終局面が来年以降始まっていくのだと思います。
世界情勢を見渡せば、戦争への懸念もありますが、それよりも言えることは、ぼくたちひとりひとりの内面にある光と闇が問われているのではないでしょうか。
それはあのダース・ベイダーのように・・・
かつては並外れたフォースの感応力を持っていたアナキン・スカイウォーカーは、ダークサイドへ堕ちていきました。
そして、最新作のエピソード8では、ダースベイダーを引き継ごうとするカイロ・レンの心の中の光と闇の葛藤が描かれます。
と同時に最後のジェダイとしてルーク・スカイウォーカーが立ち上がるのです。
なんだか本当にこの新作には、これからのぼくたちの心のありかたを象徴するかのようなストーリーが展開されているような気がします。
光か、闇か・・・
これからの新しい時代がどうなっていくのかは、ぼくたちひとりひとりの選択にかかっているのだと思います。
今年もミタクエオヤシンにおいでくださり、ありがとうございました!
また来年も遊びに来てくださいね~♪
ではでは
皆さん、よいお年を!
ちなみに新年早々1/2は満月です。
しかも2018年最大のスーパームーンですよ~♪
というわけで、最後はこんな感じで(^O^)
May the Force be with you.
フォースと共にあらんことを!
天の川銀河のかたすみの・・・
美しき緑の水の惑星の・・・
タートルマウンテン湖畔の・・・
アマハウスから愛をこめて(^_^)