愛と喜びと言う名のラブジョイ彗星、再び! | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
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日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。




 

新年早々おめでたいというか

あのラブジョイ(Lovejoy)彗星がやってきます。
3年前にこんな日記書きました。愛の喜び(Lovejoy)という彗星
この時は、太陽に接近しながらも飲み込まれることなく不死鳥の如く復活したのです。

そして2013年に再び、ラブジョイ彗星がやってきたのですが、実はその彗星は復活した2011年の彗星ではなかったのですが、なぜラブジョイという名前なのかと言うと、彗星は基本的に発見者の名前が付けられるので、オーストラリアの天文学者のテリー・ラヴジョイさんと言う方が発見した彗星だったからです。

ぼくは、この名前にこだわりがあるのか2回も日記書いてました。
なにしろ、LOVE&JOYなのですから(^_^)

今回の彗星は、2年前の彗星がやってくるわけなのです。

発見当初は14.8等という暗いものでしたが、2015年1月7日には地球へ0.47AUまで接近し、これを目指して一気に増光していくらしいです。

こちらのサイトに詳しく載っていますので転載させてもらいますが、先月12月の下旬から2月の上旬まで観測できるようですが、1月の上旬は5等級ほどの明るさがあるので肉眼でも観測できます。
そして明日の7日が最接近のようです。

ただし、今は満月過ぎの明るさがあるために、月が昇ってくる前がベストタイミング!

今日は地球とラブジョイ彗星が最接近する日です。この日、両天体は0.47AUまで近づいています。明るさの方も5.7等と6等を突破しました。

 下の星図は18時も南東の空です。東京で空が完全に暗くなるには、あと15分ほどが必要です。この後、18時48分(東京)に月齢16.3という満月過ぎの大きな月が昇ってきますから、それまでに観測を済ませるのが賢明です。月明りは彗星など淡い天体の大敵です。

 明るい星の少ないエリアにいますから、少し見つけづらいかもしれません。オリオン座の底辺の2星を、リゲル(β星)側へ2倍ほど延長すると探しやすいでしょう。


 
 
 
ところで、彗星ってすごいですよね。
数年周期の彗星から長いのは数万年周期の彗星もあるのですから。
宇宙の仕組みは摩訶不思議ですが、彗星の役割は何なのだろうと思います。

そういえば、1994年7月に起こったシューメーカー・レヴィ彗星の木星への衝突は、人類が目撃した最も劇的な天体ショーとして記憶に残ってます。
なにしろ20個以上に分裂した彗星核が次々に衝突し、その瞬間にはきのこ雲の発光まで観察されたのです。

宇宙空間には、彗星だけではなく、小惑星や隕石が縦横無尽に移動しているわけであって、過去において、地球にも衝突しています。

しかし、宇宙的な視点から見たら、彗星や小惑星が、天体に衝突することで、水をもたらしたり、生命の種を運ぶこともあるようなのです。

そうそう今、書いていて思い出しましたが、昔どこかのサイトか本で読んで記憶に残っているのですが、ある時、地球に衝突か超接近か忘れましたが、とにかく地球にとって危機的な事態をもたらす彗星か小惑星が発見されるのですが、その時にぼくたち日本人の集合した祈りのエネルギーによって、その軌道をそらすというようなことが書いてありました。

SFのような話ではありますが、ぼくは案外ありえるんじゃないかと思っています。


2015年の初めにやってくるグリーンに輝くラブジョイ彗星。
その名も『愛と喜び』
なんかこれから始まるアクエリアスの時代の幕開けにふさわしい気がしてやみません。