今日(24日)は新月
旧暦の9月1日
15時13分33秒に
何か新しいことを創めよう!
古いものは捨てて・・・
そして音を奏でよう
舞とともに・・・
歌とともに・・・
銀河の宴を始めよう~♪
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さて今日は新月ビームです♪
そして昨日は秋分の日でしたよね。
ふと思ったんだけど、 秋分の日ってけっこうマイナーだなって。
いちおう祝日ではあるんだけど、春分の日のほうがメジャーな感じだよね。
夏至や冬至は断トツですが。
とりあえず宇宙の営みから言えば、昼と夜が同じになるわけで、
やっぱり重要な転換地点じゃないかなぁ。
さて・・・
こんな話をご存知でしょうか。
マゼランたちが、南洋を渡っていてある村に着いた時、その村の人々に、あなたたちはどこから来たのかと尋ねられた。
マゼランは、海に浮かぶ帆船を指差して、あの船に乗ってきたのだと説明しても、村人たちにはその帆船がまったく見えなかった。
そこにあるのにどうして見えないのかと不思議に思ったマゼラン。
そこでその村のシャーマンのような長老たちを集めて、彼らにその帆船の細かいディティールや船の構造やこういう原理で走っているというような説明を何度も何度もした。
そうしたらだんだんと長老たちの目にその帆船が認識できるようになり、彼らが村人たちに説明すると、全員の目に見えるようになったと言う。
これはちゃんと文献に残っている出来事らしい。
なぜ引用したかと言うと、ぼくたちは日々この現実という世界で暮らしているわけですが、それはお互いの共通認識において、何の疑いもなくこれを「現実」と思っているのであって、もしかしたら、ぼくたちは、その「村人」と同じなのではないかと思えるのです。
ぼくは東京の都会から、ここ房総半島の真ん中の笹というところに移住してきて、今度の冬至の日で2年になるわけですが、まあ田舎なら普通のことかもしれませんが、夜が暗いんです(笑)
近くには店はなく、山の中ではありませんが、まわりは木々や田んぼの緑に覆われていて、もちろん民家もあるのですが、ご近所さんは寝るの早いし街灯もほとんどないので、ほんとに真っ暗なのです。
最初はこの「暗さ」に戸惑いました。
50メートルくらい離れたゴミ置き場に行くのにも懐中電灯を持っていったり。だって足元が見えないのですから(笑)
道路が近いのでもちろん時々車も通るのですが、逆にそのライトが怖いくらいに明るかったり・・・。
あ、そうそう「未知との遭遇」のシーンでUFOが近づいてくる時のような・・・。
実際そのシーンではヘリコプターのライトでしたが、あ、観た人にしかわかりませんよね(^▽^;)
でもこれが本来の暗さなのですよね。
しかもその暗闇を歩いていると頼りになるのは、視覚よりも聴覚になるわけです。
今だと周りは虫の鳴き声のオーケストラなのですが、たまに動物(おそらく猿だと思いますが)の鳴き声もしたり・・・。
東京時代は、暗闇の恐怖は、たとえば、幽霊見ちゃったらどうしようとか、そうそうNY時代は、人が襲ってきたらどうしようとかだったのですが、今の暗闇の恐怖は、動物が襲ってきたらどうしよう的な感覚になっているのです。もちろん熊はいませんけどね。
でもこの感覚をもっと突き詰めてみると、恐怖というより「畏怖」に近いような気がするのです。
と同時に畏敬の念さえ抱いているような気がします。
それは見えないがゆえに感じる大いなるものへの・・・
ネイティブ・アメリカン的にはグレート・スピリットとでも言いましょうか。
おっとだいぶ「村人」から話が遠ざかってしまいましたが、暗闇はひとつの身近な例でして、ぼくたちはその「暗闇」のなかで、作られた「恐怖」を信じながら、「安心」という懐中電灯を手放すことができないのではと思うのです。
真実の世界はすぐ目の前にあるのに!
マゼランの話は、まさに観念のブロックについての例えなのですが、これからはひとりひとりがそのシャーマンのようになっていくことが大事なんじゃないかと思うのです。
というのも今の世の中は、偽りのシャーマン(これはマスコミかな?)にぼくたちは騙されやすいからです。
彼らはブラック・マジックの達人ですからね(^▽^;)
彼らの作り出してきた恐怖という魔法の効力はもう消えているのです。
これからは海に浮かぶ帆船どころか空に浮かぶ母船さえ見えるようになるのだと思います♪
さて新月の下、暗闇三昧といきますか~。
そして暗闇の中で本当の「火」を楽しみたいものです(^_^)
ちなみに「暗闇」には「音」がふたつもありますよね♪
ではでは~♪
新月に祈りを
セイジセイジ~♪
沈黙の音に耳を傾け
闇の音を楽しもう~♪
そして、失われた記憶を呼び起こそう!
大いなる宇宙意識への目覚めへ向けて
よい新月の日を~!
宇宙の宴を♪
銀河パーティーを♪
HO!