何もないなら聖地にしましょ♪(タートル・マウンテン・レイク) | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。

ご近所のMさん。
いつも草刈りとかいろいろしてて、時々立ち話をするのだが、彼がいつも言う言葉が、
「ここにはなにもないからなぁ」と。

この何もないという意味は、いわゆるショッピングセンターやコンビニなど、そういう資本主義経済のお城?がないということなのだ。

でも車で20分ほど南へ行けば、鴨川シティーがあって、ある意味ここから見たら、都会のようなもの。
イオン、ベイシア、ツタヤ、亀田病院、真打は鴨川シーワールドかな。

まあうちらもたまには、その都会へと行ったりもする。

でもね、Mさんにぼくは言う。
何もないからいいんじゃないですか~!

こんなに緑に囲まれて
それに歩いて10分もかからないところに、タートル・マウンテン・レイクがあるじゃない。
おっと~失礼!
別名、亀山湖とも言いますが(笑)

 


それに歩いて3分以内のモトヨシさんがあるじゃない。
夜7時までは開いている、まあ小さなよろず屋のようなお店。
うちらにとってのコンビニなのです。

車でちょっと行けば、湧き水を汲みにもいける。
15分くらいいけば、久留里の名水もある。

焚き火だって、気兼ねなくできる。
雑草、いやいや野草はどこにでも生えている。
うちの庭にでさえ、ふき、みつば、ユキノシタ、ノビルなどすぐ摘める。
去年はタイミング逃したけど、今年はタケノコ三昧した。
このあいだは、スギナ風呂をやってみた。
去年は庭の柿が豊作だったけど、今は柿の葉が出てきてるので、柿の葉茶をつくろうと、干している。

こんな日常、都会では味わえないんですよ、Mさん!
まあここまで細かくは言ってないけど(笑)

おっと~忘れてた(・・;)
歩いて2分で温泉があるのはスゴイ!
なんと黒湯ですぜ!
まだ2回しか行ってないけどね。
温泉は他にも2,3箇所あるよ。

まだまだあった。
夜空の星も満喫できるし、そうそう、明るい時の空には、いつもトンビが上空を舞っていて、その優雅な姿を見ているだけで飽きない。
カラスやスズメは普通にいるけど、いろんな野鳥の鳴き声や夜になればカエルたちの大合唱。
日常茶飯事、アンビエント・ミュージックのBGMに事欠かない。

ぼくは、より大地に近づいている。
大地の息吹を感じている。
自然と一体となり、戯れている。

Mさん、ここにはすべてがあるじゃない?!
都会から遊びに来る友人たちは、みんなこの自然を満喫し、癒されて帰っていくんですよ~(^_^)

最初のほうで書いたけど、よく散歩に行く亀山湖。
ぼくは、ネイティブ・アメリカンの文化が好きだから、ちょっとその漢字を英語にしてみたら・・・

タートル・マウンテン・レイク!

かっこいいじゃん!


と、あるときひとり悦に入りました(笑)
ネイティブ・アメリカンの教えでは、亀はとても神聖なもの。

ネイティブ・アメリカンの教えでは、タートルは一番古い動物であり、地球を象徴する。

タートルは女神のエネルギー、生命の源である永遠の母のエネルギーを体現する。

私たちは大地の子宮から生まれ、また土に帰る。


あ、そうそう車で20分くらいはかかるけど、あの三石山もある。(車で20分は田舎では近所ですぅ)
去年、今年と初詣に行った三石山観音寺があるところ。

 

これ、スリー・ストーン・マウンテンだ!

ま、あえて英語にするのもどうかと思う人もいるかもしれないけど、こうしてみると、なにか新鮮な響きと言うかイメージが沸いてくるように思うんだけどね。

そして温泉はスウェットロッジかな?

もうすでにこの地は、聖地じゃない?


いずれ、ここ古民家アマハウスの庭に、ティピも建てちゃいますか~!
そしてインディアンフルートでも奏でましょ♪

 



ササ族より
*ちなみに地名が「笹」というところなので(^_^)