横文字ってどうよ? | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。

最近すごく気になることがある。
テレビはないから、ネットのニュースとかラジオからの入ってくる情報で、やたらに横文字が多いと思いませんか?
まあ今に始まったことではないんだけど、昨日の「スーパークールビズ」という言葉をラジオから聞いて、ついにぼくもきれました(笑)
この言葉もすでに3年前から使われ出したようだけど、他を言えば、
アベノミクス、グローバル、マイナンバー制度とか、他にもいろいろあると思うけど。
マイナンバー制って国民総背番号制のことでしょ?  
漢字で書かれると、なんかその恐ろしさが伝わってわかりやすいのだけど、マイナンバーにしちゃったら、なんかかっこいいじゃん!(笑)

いや笑い事ではないよね。

とにかく政府官僚マスコミって、やたらと横文字を使いたがる。
わかりやすいとか親しみやすいようにと言う横文字変換の裏には、本質の意味を意図的に外らすという目的もあるのだろう。

以前の日記に書いているのだが、翻訳家の星名一美さん(「プリズム・オブ・リラ」の翻訳者)の講演を文字起こししてUPした中で話していた言葉が今でも印象に残っている。


「それは、今まで長く通訳や翻訳の仕事に携わってきた体験で思ったことは…

どうか皆さん!横文字には惑わされないでください!!」

と微笑みながら星名さん。

日本人はとかく横文字に惑わされやすいと…。
ジャンバーのことをブルゾンと言っただけで何かカッコイイもののように思い、違うものとして錯覚したり、また買い物袋のことをトートバックと言ったり…。


星名さんはこういった横文字の錯覚をいろいろと自分なりに検証した。

「たとえばフォトンベルトと言われていることは、私なりの用語では宇宙の春分点のことを言っているのではないかと思うのです。
今、精神世界のことに関心を寄せる人々がどんどん多くなっていると言うことは、その宇宙の春分点に近づいているからなのだと思います。

人間は自然界に置き換えると種みたいなもので、元々、幸せの種、喜びの種、平和の種を宿していて、春分点に近づけば、自然に発芽するのではないかと思います。

だから、なにも心配する必要はないのではないかと思うのです。


真の自立とは

まあとにかく、日本人は横文字に惑わされやすいのですよね~。

政府官僚が横文字を使うときは要注意だよね(^_-)

なんか画像貼ろうと思ったけど、思いつかないので、今日の太陽でも(^。^;)

 


太陽は嘘つかない・・・